ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

メンタル強化〜5 諦めない・我慢〜

<諦めないことについて>

ビリヤードでは「諦めたときビリヤードは終わり」とも言われる。ビリヤードではミスをやると迷いが生じたり、クヨクヨしたり、イライラしたりして致命的なミスをやってしまう。勝利が遠のくと落ち込み、落胆して集中力もなくなり気も緩みプレーを捨ててしまう人がたくさんいる。

本人さんはそれでも納得して自滅に向かうので良いかもしれないが一緒にプレーしている人に対しては非常に迷惑なことであることを認識しなければならない。

ビリヤードには意外性があり調子は変わるものである。好調・不調は繰り返すものであり運・不運はついてまわる。地獄を見た後すぐに天国を見ることもある。諦めないことが大切である。

たとえ崩れてもすぐに取り戻そうせず、目標を修正して諦めずにプラス思考で次のショットに集中することが大切である。勝敗が決まったときでも次につながるプレーを忘れてはならない。

<我慢することについて>

「ビリヤードはミスするゲームである」とも言われる。ミスしてもミスはすぐに忘れてミスを引きずらないようにして、失敗は意識的に忘れてしまうことが大切である。

たとえスクラッチしてもさりげなく振る舞い絶望することなく耐えなければならない。ポケットの中に消えた手玉の無念な気持は十分に分かるがここが我慢のしどきである。これを引きずると必ず結果はメロメロになるものである。自分の撞いたショットは自分で責任をとらなければならない。他人や台などに責任を転嫁せずに、ミスによる無念さはすぐに忘れることが大切である。

ライバルたちは失敗したあなたの心の動揺をじっと見つめている。失敗にこだわり落胆した表情を出しでもしたらシメシメと心の中でほくそ笑んでいるに違いない。

ビリヤードでは弱味を見せると相手のペースに巻き込まれて自分からワナにはまることになる。熾烈な争いをしているライバルたちは勝つために相手の心を読みあっている。そのため少しでも弱味を見せることは相手を有利にすることにつながる。相手に勝っているときはそれを意識しないで勝ち急がずに我慢して、負けてるときは相手に意識させ勝ち急がせるのも勝利をつかむための一つの方法である。

<ゲームの流れについて>

ビリヤードではちょっとしたキッカケで調子が大きく変わるものである。たとえ負けていてもじっと我慢してチャンスを待つことが大切である。そして、自分に不利な流れに対しては、積極的に流れを変えていく努力も必要である。

また、スーパーショットなどをキッカケに自分に有利な流れがきたときは、その流れを大切にして勢いに乗ることは大切であるがあまり意識しすぎると逆効果もあるため慎重な注意も必要である。良い流れは良いフィーリングをもって、その持ち味を生かして良いところをどしどしと伸ばしていき相手に良い流れを渡さないように努力することも必要である。

運がついているときは積極的に攻めていっても上手くいくケースが多いが、ひとたび流れが割る方に傾いてきたときは勇気ある撤退も傷口を拡げない一つの方法である。

↓ 毎度毎度諦めずに我慢してクリックお願いしてるな〜(笑)
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