ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

左側に壁がある

さてさて、2016年も無事仕事納めを迎えまして、気持ちよく年末年始休暇に入ることが出来ました。これもひとえに自分自身の努力のたまものも多少はあるでしょうけど、周りの皆さまのサポートのおかげだと感謝しております☆


今週は月曜日から連日そこそこの時間球撞いてます。おそらく撞き納めは12/30になりそうなので、そこまでで撞けるだけ撞けたらいいななんて思ってます。

なんだかんだでメンバーズカップも着々と試合数が増えていっております。昨年もそうだったんですけど、それほど自分から積極的に行動しなくても、気づいたら相当数の試合をこなしていることになりそうです(苦笑)

今日も4試合だったかな?こなしまして、なかなかに疲れましたよ(笑)でも、いい緊張感で撞けたり、時には全然キューが出なかったり、時にはバンバンキューが出たり、いろいろな自分が見れて面白いもんです(笑)メンタル的に気合が乗ってなくて集中力も無いようなときに対戦した方には簡単に勝利をプレゼントしてる感じですが、多少なりとも気合が入って集中できているときはほとんど勝てていると思うので、まあ、、、それでいいかなって感じもしてます(笑)



そんな中、今日の球撞きの最後はしばし1人でバラ球撞きながら練習できたのですが、ここでふといいイメージを発見したのでメモ書き程度に。


僕が、「右フリは得意だけど左フリは苦手」ということは多々書いてきたと思います。

特に長クッションから少し浮いている先球を30度くらいの角度で狙う左フリなんか嫌ですねー。左右逆ならまったく外す気しませんが。

また、いわゆる定位置にある9番で多少フリが撞いたようなショットも右フリなら外す気しませんが、左フリだとプレッシャーがかかります。

それくらい右フリに関しては違和感なく、左フリに関しては苦手意識が強いわけです。

その理由としては、キュー先が右に出るストロークをしやすいということと、構えた時点で本来狙いたいところよりも左に構えてしまいがちということが挙げられます。


右フリであれば、少し左に構えてしまっても、キュー先を右に払って「誤魔化しの」順ヒネリを入れてしまうことで何とかなることが多いからです。当然本来は良くないのでしょうし、入るには入ってもダシのイメージが異なる場合もあります。それでもそれなりのプレイは出来るので苦手意識というのもは発生しておりません。

逆に、左フリですと、少し左に構えてしまった場合、もうその時点で修正方法がありません。そのまま薄く外してしまうことがほとんどです。ギリギリくらいの薄さになった場合、無意識にキュー先を出しやすい右ヒネリを入れてしまうことも多いです。当然そうなると、何とか入るには入った、引けるには引けたとなっても、ナチュラルに意味の分からない逆ヒネリが入っていることになります。自分としては、よーーくそういうショットを自分で見かけるので、またかーーーと思うのです(苦笑)


以上のようなことを改善すべく、「顔を真っ直ぐ下ろす」ということで対応してきました。最近ではだいぶルーチン化しているのでいい感じの時も多く、それなりに意識できているときや調子のいい時は問題ないのですが、ひとたび歯車が狂ってくるとどうしてもおろそかになってしまうものです。

ですので、何か別のアプローチはないかなー?とちょっと考えておりました。


・・・と、前置きが長くなりましたが、そんな時ふと思いついたのが、「左フリの球に対して構えに入ってショットするまでの間、自分の体・フォームの左側に壁があるようにイメージする」といったことです。


体の左側に壁があるわけですから、必要以上に左に向いて構えてしまうことがなくなりました。すなわち、左フリを薄く外すような構え方で入ることがほぼなくなりました。そうなると、あとは真っ直ぐ素直にキューを出してあげれば、、、


なーんということでしょう!


左フリが気持ちよく撞けるでなはいですか!


まずは入った外れたよりも気持ちよく撞けたかどうかがポイントで、そこがクリアできると、自然と球も気持ちよく入るようになるもんです。気持ちよく入れば当然手球のコントロールもイメージに近く出来るわけですねー。


そんなことを思いながらしばし1人練習していたわけですが、だいぶ感じが良かったので、また続けてみたいと思います。

なお、じゃあ右フリも右側に壁があるようにイメージするとなおいいかというと、そちらに関してはそれほど変化ありませんでした。あくまで、得意な方はそのままで、苦手な方の矯正にちょうどいいイメージ作りの方法なのかなと思いました。



皆さんも、もしも僕と同様に手球がよく左にずれて外しやすいとか、逆に手球がよく右にずれて外しやすいとかあれば、ずれやすい側に壁があるようにイメージしてみると上手く矯正出来る「かも」しれませんよ(^^)?



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