再び3.5の活用

さて、何か続きを書くつもりの件があったような気がするのですが、、、まあおいておきましょう(笑)バンテージシャフトの件だったかな？もう少し時間かかりそうなので。。。



ちょっと前に相撞きしていたときのこと。


例えば、ヘッドスポット付近に先球があって短クッションに向かうそこそこフリがついているとします。そしてフットスポット付近にネクストがあるとして、、、

先球を入れて押しぎみに短→長と走らせるとします。


この時、ツークッションめがサイドポケット付近を通るのです。一見するとサイドスクラッチ危なくね？みたいにも見えるかもしれませんが・・・

実は狙ってそこに落としているのであります。

しばらく前にも記事にしましたが、いわゆる「3.5ポイント」の活用です。


※3.5というのは、コーナーポケットから3.5ポイントのところ、すなわちサイドポケットの0.5ポイント横を指します


この日は手球のライン、走りがだいぶイメージ良くてですね。3.5ポイントに落とそうとすると、きれいに落ちてくれました。


「こういう時は3.5ポイント付近を狙うんですよー」って話しつつ、その通りに出来たもんだから、お相手の方は「ほんとだー」って喜んでおられました。


しばらく前に自分でこれを発見してから、かなり活用しております。3.5ポイント付近を狙って、甘くなって3ポイント付近に落ちても致命的になることは少ないですし。

ここに落とせるとネクストに対していい感じ出せることも多いですね。


ターゲットに出来るっていうのも大きいような気がします。なんとなく球なりに出せるからっていうのでラインを漠然としちゃいがちなんですけど、ツークッションめは3.5ポイント！って狙うとよりイメージもしやすいと思います。


基本的には手球が走ってくる方から見てサイドポケットの0.5ポイント奥(走っていく方から見るとサイドポケットの0.5ポイント手前)に落とすことが多いわけですが、慣れてくるとサイドポケットをまたいで反対側の0.5ポイントのところに落とすのも狙えるようになってきますね。これもだいぶ有用です。


色々な観点からなかなか使えるこの3.5ポイントですのでぜひ有効活用してみるといいと思います☆



ところで、これとはまた違った話なのですが、長クッション際にある先球を順下でやや引っ張って逆側長クッションのサイドポケット付近に落としてバタバタするような球もあるのですが、、、


こちらは特に最近サイドスクラッチしてしまうことが多いです。

これまで意外と自分としてはそういった球の時にはスクラッチしない方だと自負しておりました。

が、ここにきて立て続けにこのスクラッチが多いもんだから、なんでかな〜？と悩んでおります。


サイドポケットの手前に落とすのか奥に落とすのか、そのための下や順が中途半端なのかもしれませんねー。先に書いた3.5ポイントは、基本上で少し順や逆を入れる程度なので加減しやすいのかもしれません。

初代314の下や順のその辺の感覚がまだまだってことかもしれません。


いずれにしてもサイドポケット付近に手球を落とす場合に3ポイントなのか3.5ポイントなのか、そのあたりのターゲットを明確にしておくとイメージも固まりやすそうです。


なんか、そういう出しのちょっとしたコツみたいなのもっとありそうなんですけどねー。イレ倒し系の自分にとっては、ちょっとしたコツはありがたいので常々模索中です。



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