真っ直ぐ顔を下す

さて、火曜日の夜です。この日も引き続きセスパに練習に行きました。


実はこの日は試したいことがありました。Fumyさんのブログのこの記事に面白いことが載っておりまして、ちょっとしたことならなんでも試したがりの僕は、早速帰宅後に道具を作成してセスパに持参したのでした。



こちらです。




たまたま、単に白い厚紙みたいなのがあったのでそこに線を引いて折り曲げただけの簡単お手製品です(笑)


これ、折り畳んでクリアファイルでも運べるんですよ♪




(ちなみに、先端にスポットシールを貼りましたが、これはセスパで頂きました)



禁煙ルームにすんなり入店しまして、早速どこがどう見えるのかを検証しました。



結果、、、



構えに入る前、身体が起きている状態で厚みを見ているときに、左斜め上から見ていることが判明しました！

そしてそこから構えに入るときに、身体(顔)が斜め右下に向かって降りていくということが判りました！！


全部が全部そうではないようでしたが、この状態になると狙う先がほん少し左を向いてしまうようです。

すると、僕が外すときに多い傾向である手球が左にずれるという症状に至るようでした。

それと、調子が悪い時に顔の傾きが悪いことがありまして、右目が下がってしまうのです。それに関しても、斜めに顔を下していたらそうなりがちだよなーなどと思いました。



うーむ、段差と線の効果絶大(^○^)



ということで、構えに入るときに斜めに身体を倒さないように、しっかり狙うところから真っ直ぐ顔を下ろしていくように意識して撞くように心掛けました。

だいぶ感じは良かったですねー。最初の厚みの見方のところでまだハッキリとこれだ！みたいなのは掴めてないのですが、なんとなく顔を真っ直ぐ下ろすというところは感じが分かってきたかなと思います。


そうこうしているとベテランSBさんから相撞きのお誘いがありましのでナインボール5先を2回ほど。

ほどよく球入って2連勝でした。前回から合わせると7戦7勝だ！(笑)


途中、真っ直ぐ顔を下ろすということを忘れがちになってはいたのですが、時折、「あ！今斜めに構えに入っちゃった！」と感じられるようなときがあり、その都度一旦起き上がって構え直していたのも良かったように思います。



多分ですが、調子がいいときはこの辺が自然と出来ているのではないかと思われます。

ですので、不調になったときのチェックポイントの1つになるかなーとは思いますね。

顔の向きや高さや角度に加えて身体を倒していく過程も重要だなーということを改めて実感したのでした。


もう上記の道具が出回ったのって4、5年位前なんですかね？自作でもお手軽なので、アドレスやフォーム・ストロークなどで悩まれている方は1度試してみる価値あるかもしれませんよ！？



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