オープンブリッジの効果
さて、昨日の練習配置について、さりげなく記載されていて見落としがちかもしれませんが、ポイントはオープンブリッジで行うことです。
以前1度書いたかと思うんですけど、オープンブリッジの効果について。
よく言われるのは、キュー先のラインが見やすいってことですよね。まさにこれに尽きるのではないかと思います。
思い返せばブランク以前の学生時代。球を始めたころは、スタンダードブリッジが普通でした。基本スタンダードブリッジ。教わるときもまずはスタンダードブリッジの組み方からっていう時代でした。
それが、今や基本はオープンブリッジの時代です。基本オープンブリッジで撞くことが勧められますね。
僕が憧れる台湾のカー・ピンイーやウー・チャーチンはじめ、数多くのトッププロたちも基本オープンブリッジで撞いているように思います。
やはりシュートラインやキュー先の向きが見やすいっていうのがあるものと思います。
しっかし、なぜこうもオープンブリッジに移行してきたのでしょうかね?ふと思ったんですけど、昔はノーマルシャフトしかない時代でした。ヒネる時のトビを「見越す」ことが当たり前の時代。撞き方でヒネった時のトビをなるべく少なくしようとすると、いわゆる「軸ずらし」の撞き方だったんじゃないでしょうかね。そうするとキュー先は左右に逃げていきますので、スタンダードブリッジを作ってしっかりと押さえてあげる必要があった。。。
一方、ハイテクシャフト全盛の現代。ヒネる際には「平行移動」してそのまま撞けばいい、、、すなわちキュー先が左右にずれない撞き方で十分ヒネれるしトビもないわけです。そうであればスタンダードブリッジで左右を押さえつけなくてもオープンブリッジで問題ない、、、見やすいし、これがイイじゃん!!
・・・って話なんでしょうかね?よくわかりませんが、なんとなく。
では、キュー先のラインが見やすいっていうだけなんでしょうか。
実は僕たちのようなアマチュア趣味プレイヤーには、オープンブリッジで撞くことが結構大事なんですね。
オープンブリッジで撞く場合、ストロークが不安定だと、極端な場合ブリッジからキューが抜けてしまいます。そこまでいかなくてもブレることがあります。
すなわち、しっかりとしたストロークで撞けないと、オープンブリッジでは撞けないということになります。特にハードショットや多めのヒネリなど。
ということで、ストロークがまだまだ不安定な人が、それでも一生懸命オープンブリッジで撞き続けていると、、、しっかりとしたストロークが身に付いてくる!ということになりますね。
特に土手撞きや立てキューなんかでもオープンブリッジでもしっかりと強く撞けるようになってくると、かなり安定したストロークが得られるものと思われます。
・・・と、以前ラミール・ガレゴが言っておりました(笑) そういった意味でもオープンブリッジで撞くことをお勧めすると。
ある程度スタンダードブリッジで育ってきた自分としては、以前オープンブリッジのみで撞く期間などを設けて取り組んでましたけど、まーあなかなか難しくてね(苦笑) ストロークの未熟なところをいかにスタンダードブリッジの恩恵に与ってプレイしていたかがよく分かったもんです。それを我慢してオープンブリッジに移行していくのはなかなか大変でしたわ。今でも引き球なんかオープンブリッジでは気持ち悪いですし。
でもやっぱりオープンブリッジで撞く方が狙いやすいので、撞けるものならオープンブリッジにしたいっていうところでしょうか。
それでもですよ。あのカー・ピンイーにしてもウー・チャーチンにしても、しっかり引きを利かせたい時はスタンダードブリッジを組んでいるわけで。やっぱり大事なのは使い分けなのかなと思います。
僕たちのようなアマチュア趣味プレイヤーのスタンスとしては、練習時にどしどしオープンブリッジを取り入れてストロークの安定化を図り、通常の相撞き等でもしっかりとオープンブリッジで撞き、結果の求められる試合等では確率の高くできる方で使い分けられるようにしていくことが大事なのかもしれませんね。
あー、またやってみるかー、オープンブリッジ週間(笑)
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以前1度書いたかと思うんですけど、オープンブリッジの効果について。
よく言われるのは、キュー先のラインが見やすいってことですよね。まさにこれに尽きるのではないかと思います。
思い返せばブランク以前の学生時代。球を始めたころは、スタンダードブリッジが普通でした。基本スタンダードブリッジ。教わるときもまずはスタンダードブリッジの組み方からっていう時代でした。
それが、今や基本はオープンブリッジの時代です。基本オープンブリッジで撞くことが勧められますね。
僕が憧れる台湾のカー・ピンイーやウー・チャーチンはじめ、数多くのトッププロたちも基本オープンブリッジで撞いているように思います。
やはりシュートラインやキュー先の向きが見やすいっていうのがあるものと思います。
しっかし、なぜこうもオープンブリッジに移行してきたのでしょうかね?ふと思ったんですけど、昔はノーマルシャフトしかない時代でした。ヒネる時のトビを「見越す」ことが当たり前の時代。撞き方でヒネった時のトビをなるべく少なくしようとすると、いわゆる「軸ずらし」の撞き方だったんじゃないでしょうかね。そうするとキュー先は左右に逃げていきますので、スタンダードブリッジを作ってしっかりと押さえてあげる必要があった。。。
一方、ハイテクシャフト全盛の現代。ヒネる際には「平行移動」してそのまま撞けばいい、、、すなわちキュー先が左右にずれない撞き方で十分ヒネれるしトビもないわけです。そうであればスタンダードブリッジで左右を押さえつけなくてもオープンブリッジで問題ない、、、見やすいし、これがイイじゃん!!
・・・って話なんでしょうかね?よくわかりませんが、なんとなく。
では、キュー先のラインが見やすいっていうだけなんでしょうか。
実は僕たちのようなアマチュア趣味プレイヤーには、オープンブリッジで撞くことが結構大事なんですね。
オープンブリッジで撞く場合、ストロークが不安定だと、極端な場合ブリッジからキューが抜けてしまいます。そこまでいかなくてもブレることがあります。
すなわち、しっかりとしたストロークで撞けないと、オープンブリッジでは撞けないということになります。特にハードショットや多めのヒネリなど。
ということで、ストロークがまだまだ不安定な人が、それでも一生懸命オープンブリッジで撞き続けていると、、、しっかりとしたストロークが身に付いてくる!ということになりますね。
特に土手撞きや立てキューなんかでもオープンブリッジでもしっかりと強く撞けるようになってくると、かなり安定したストロークが得られるものと思われます。
・・・と、以前ラミール・ガレゴが言っておりました(笑) そういった意味でもオープンブリッジで撞くことをお勧めすると。
ある程度スタンダードブリッジで育ってきた自分としては、以前オープンブリッジのみで撞く期間などを設けて取り組んでましたけど、まーあなかなか難しくてね(苦笑) ストロークの未熟なところをいかにスタンダードブリッジの恩恵に与ってプレイしていたかがよく分かったもんです。それを我慢してオープンブリッジに移行していくのはなかなか大変でしたわ。今でも引き球なんかオープンブリッジでは気持ち悪いですし。
でもやっぱりオープンブリッジで撞く方が狙いやすいので、撞けるものならオープンブリッジにしたいっていうところでしょうか。
それでもですよ。あのカー・ピンイーにしてもウー・チャーチンにしても、しっかり引きを利かせたい時はスタンダードブリッジを組んでいるわけで。やっぱり大事なのは使い分けなのかなと思います。
僕たちのようなアマチュア趣味プレイヤーのスタンスとしては、練習時にどしどしオープンブリッジを取り入れてストロークの安定化を図り、通常の相撞き等でもしっかりとオープンブリッジで撞き、結果の求められる試合等では確率の高くできる方で使い分けられるようにしていくことが大事なのかもしれませんね。
あー、またやってみるかー、オープンブリッジ週間(笑)
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