自分の球を撞く
さて、先日船長がこんな記事を書かれていました。
年末年始の球撞き
相手が上手い(格上)と、自分の球が撞けない。。。
あると思います。
なぜでしょうね？
一つの要因として、単純に撞く機会が少ない、ということが挙げ
られると思います。Bクラスや僕くらいのAクラスでは、一人の
プレイヤーがずっと取りきって終わりなんてことは無いわけで、
相手とターンを回しながらゲームを進めていきますが、同じくらい
以下の相手なら自分の撞く機会の割合が多くなるでしょう。
しかし、格上相手だと、撞く機会の割合が減りますよね。そうすると、
やっぱり体が馴染まなかったり、コンディションがわかりづらく
なったりと、妨害要因が出てきますよね。
それで、あまり回したくないとか、取りきりたいというような微妙な
プレッシャーが生まれてきます。微妙でもプレッシャーが出てくると、
いつもと同じように撞いているつもりでも、体は微妙に変化します
のでね、イメージと結果が違うということが生じてきて、あれ？って
ことに繋がっていくのでしょう。
以上のようなことによって、調子が落ち、いつもの自分の球が
撞けないという感じになるものと思われます。
先入観もあるかもしれません。この人は上手いって最初から
分かっていると、最初から上記のようなプレッシャーがかかって
きたりしますからね。相手が凄く上手い人だったとしても、
知らずに対戦してたまたま自分が先行出来たら、それなりに
自分の球が撞けたりするかもしれません。
が、
おそらくもっと大きく作用しているのは、集中力かと思います。
上記のようなことから、集中力が削がれることが、最もプレイに
影響を与えるものかと思います。
僕も相手が格上で、自分の球が撞けないなんてことは、
しょっちゅうですが、だいたいの場合集中力が足りなくなってます。
逆に、相手が格上だろうが、気力が充実してて、集中力が高い
ときは、自分の球が撞けます。昔、師匠にお相手してもらっていた
ときはそんな感じでした。
自分の球が撞けても負けますけど(笑)、それはしょうがない
ですよね？相手が格上なんだから。
大事なのは、イイ球を撞こうということより、自分の球を撞こう
ってことですよね。
相手が格上だと、当然上手い、強いわけで、なんだか自分の球の
基準もそこに合わせてしまって、出来ないもんだから、あれ？って
なる、、、みたいな勘違いもあるかもしれませんね。
総じてみると、同等か格下相手なら撞く機会も多く体も馴染んで
プレッシャーも少ないから気持ちよくて自分の球が撞ける。
格上相手でも、チャレンジャーの気持ちで気合いを入れて集中力を
切らさないように戦って自分の球を撞く。こんな感じで出来たら
いいのかなーなんて思います。
しばらく前からそうなんですけど、自分の中で、なんとなく相手に
よってプレイ内容が左右されそうだなーなんて感じた時は、こう
思うようにしてます。
「人は人、自分は自分。」
相手が格下だろうが格上だろうが、その日球を入れていようが
入れてなかろうが、マナーが気になろうが、その人はその人で
あり、自分は自分の球を撞く、と心掛けるような意味ですかね。
ま、練習の時は、思いっきり相手を意識して撞いてみるのも
いいかもしれませんね。練習ですから。なにか結果を求めたい
って時には、この考え方もいいかもしれませんよ。お試しあれ(笑)
でも、あくまでも人それぞれですからねー。相手が強ければ
強いほど燃えて自分の力以上のものを発揮するかと思いきや、
相手が弱いとなんだか気が入らずにポコっとやられてしまう
ような人もいるわけで。逆に格下にはめっぽう強いのに、
格上にはあまり勝てないような人もいるし。単純な技術力と
いうのはほぼ同等でも、いろいろな相手への勝率には
やっぱりメンタルが大きく作用するんだなーと思います。
大事なのは、勝ちたい！と思うことであり、そしてその思いを
力に変えることでしょうな。相手関係なく、ここだ！というときに
勝負強いプレイヤーになりたいものですが、技術者云々より、
そこが一番難しいのかもしれませんなぁ。
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年末年始の球撞き
相手が上手い(格上)と、自分の球が撞けない。。。
あると思います。
なぜでしょうね？
一つの要因として、単純に撞く機会が少ない、ということが挙げ
られると思います。Bクラスや僕くらいのAクラスでは、一人の
プレイヤーがずっと取りきって終わりなんてことは無いわけで、
相手とターンを回しながらゲームを進めていきますが、同じくらい
以下の相手なら自分の撞く機会の割合が多くなるでしょう。
しかし、格上相手だと、撞く機会の割合が減りますよね。そうすると、
やっぱり体が馴染まなかったり、コンディションがわかりづらく
なったりと、妨害要因が出てきますよね。
それで、あまり回したくないとか、取りきりたいというような微妙な
プレッシャーが生まれてきます。微妙でもプレッシャーが出てくると、
いつもと同じように撞いているつもりでも、体は微妙に変化します
のでね、イメージと結果が違うということが生じてきて、あれ？って
ことに繋がっていくのでしょう。
以上のようなことによって、調子が落ち、いつもの自分の球が
撞けないという感じになるものと思われます。
先入観もあるかもしれません。この人は上手いって最初から
分かっていると、最初から上記のようなプレッシャーがかかって
きたりしますからね。相手が凄く上手い人だったとしても、
知らずに対戦してたまたま自分が先行出来たら、それなりに
自分の球が撞けたりするかもしれません。
が、
おそらくもっと大きく作用しているのは、集中力かと思います。
上記のようなことから、集中力が削がれることが、最もプレイに
影響を与えるものかと思います。
僕も相手が格上で、自分の球が撞けないなんてことは、
しょっちゅうですが、だいたいの場合集中力が足りなくなってます。
逆に、相手が格上だろうが、気力が充実してて、集中力が高い
ときは、自分の球が撞けます。昔、師匠にお相手してもらっていた
ときはそんな感じでした。
自分の球が撞けても負けますけど(笑)、それはしょうがない
ですよね？相手が格上なんだから。
大事なのは、イイ球を撞こうということより、自分の球を撞こう
ってことですよね。
相手が格上だと、当然上手い、強いわけで、なんだか自分の球の
基準もそこに合わせてしまって、出来ないもんだから、あれ？って
なる、、、みたいな勘違いもあるかもしれませんね。
総じてみると、同等か格下相手なら撞く機会も多く体も馴染んで
プレッシャーも少ないから気持ちよくて自分の球が撞ける。
格上相手でも、チャレンジャーの気持ちで気合いを入れて集中力を
切らさないように戦って自分の球を撞く。こんな感じで出来たら
いいのかなーなんて思います。
しばらく前からそうなんですけど、自分の中で、なんとなく相手に
よってプレイ内容が左右されそうだなーなんて感じた時は、こう
思うようにしてます。
「人は人、自分は自分。」
相手が格下だろうが格上だろうが、その日球を入れていようが
入れてなかろうが、マナーが気になろうが、その人はその人で
あり、自分は自分の球を撞く、と心掛けるような意味ですかね。
ま、練習の時は、思いっきり相手を意識して撞いてみるのも
いいかもしれませんね。練習ですから。なにか結果を求めたい
って時には、この考え方もいいかもしれませんよ。お試しあれ(笑)
でも、あくまでも人それぞれですからねー。相手が強ければ
強いほど燃えて自分の力以上のものを発揮するかと思いきや、
相手が弱いとなんだか気が入らずにポコっとやられてしまう
ような人もいるわけで。逆に格下にはめっぽう強いのに、
格上にはあまり勝てないような人もいるし。単純な技術力と
いうのはほぼ同等でも、いろいろな相手への勝率には
やっぱりメンタルが大きく作用するんだなーと思います。
大事なのは、勝ちたい！と思うことであり、そしてその思いを
力に変えることでしょうな。相手関係なく、ここだ！というときに
勝負強いプレイヤーになりたいものですが、技術者云々より、
そこが一番難しいのかもしれませんなぁ。
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