調節

はい、最近の球でつくづく感じていることがありましてね。


調子なんて、その日になってみなきゃわからねーってことです 。


土曜日、日曜日なんて、はっきりいってしっくりきてる感なんて
全然なかったのであります。でも、それなりに入れられたし、一方、
外すべき球は外してたし、そんな感じでございました。


なんででしょ？


やっぱり気の持ちようでしょうか？？


それも大いにあるでしょう。


ただ、先日気付いたのは、日によって毎回毎回、フォームやら
ストロークやらが微妙に違うってこと。構えに入るアドレスに
したって、日によって同じように出来ないんだからね。そのへんの
影響は大きいかなと、思うわけです。

上級者や、プロだってそのへんはきっと同じでしょう。どんなに
上達したって、どんなに精密機械のようになっていったって、
人間がやる以上、毎回毎回全く同じに出来ないのは疑う余地の
ないところでありましょう。



毎回同じように出来ないとは言え、上級者やプロではその精度が
圧倒的に高いんでしょうな。同じように繰り返せる確率が圧倒的
に高い。全く同じくは出来なくても、許される範囲で同じように
繰り返すことはかなりの確率で出来るといった感じでしょうか。


そういった観点からいくと、自分などは、まだまだ許される範囲
での繰り返し精度や、そもそも絶対的な精度が足りんなーと
つくづく感じるのであります。



もっと言うと、その日々の違い、ズレに対する修正力、対応力と
いったようなものも、上級者、プロなどは圧倒的なのであります。
自分などは、薄々わかっていながらも、それらを修正する力が
足らず、気付いた時には何かしかが終わっている、、、そんな
ことは日常茶飯事なのですな。



というわけで、最近では、その日その日のフォームやらストローク
やらに一喜一憂するようなことは少なくなってきておりまして、
その日その日の自分を受け入れられるようにはなってきました。
あとは、そこから、もう少し客観的に自分を見て、どう調節していくか、
そのへんの力を磨いていきたいのであります。



得てして我々は、普段から同じようなフォーム・ストロークでプレイ
しようと、その部分を訓練しがちです。もちろん、それが究極的に
大事なのも疑いのないところでございますが、、、もう一つ大事なの
は、、、




そう、



その日その日の自分自身を、よーく考えて試行錯誤して、短時間で




アジャスト（調節）




させていくことでもあるのです。



そうすることによって、、、



あ！ジャスト！
（しっくりくる感みたいな）



させられれば十分ですよね！



うん、おあとがよろしそうなのでこの辺で(笑)







そう、フォーム・ストローク固めが大事なのと同時に、修正力
っていうのもきっと大事なんだろうな〜っていう話でした(笑)
なんとなく、そういうことの繰り返しが安定感につながるん
だろうな〜。





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