THE!集中力!!
さてさて、またまた懲りずにあの本の中からピックアップ(笑)
「集中力」
心理学者は、集中力を「目の前の課題に注意を払う技術」と
定義しています。
スポーツでも仕事などでも、効率よく成果を上げるためには、
完全に集中することが必要となる。集中力が少しでも落ちれば
雑念がむくむくと頭をもたげはじめ、注意散漫になって効率は
一気にダウンしてしまいます。
では、どうすれば高い集中状態に入り、それを保てるのかに
ついてはあまりよく知られていないようです。
メジャーリーグのスター選手ですら、高い集中力を保ち続ける
ことは難しいと考え、また、どんな時に集中できているのかと
考えた時に、集中しているとき、好調の時は比較的何も考え
ずに自然にできていると言います。逆に集中できていない
とき、不調の時は、あれこれ考えすぎの傾向があるようです。
特に、「集中しようなんて考えて集中できるだろうか。僕の
場合は、努力して集中するというのではなくて、集中できて
しまうといった方が当たっている。」という話もありました。
集中することに集中しようとしても、上手くいくものではない
という点は、とても重要です。
本当の意味での集中とは、肩をいからせたり、眉間にしわを
寄せることで生まれるのではなく、もっと自然に、まるで鳥が
大空を滑空しているようなのびやかな状態なのだということ
である。
多くの人は、調子が悪くなると強引に何とかしようとしたり、
上手くいかない原因を一生懸命分析しようとし始めます。
しかし、冷静さを欠いた分析はただ自信を失うだけで、何も
解決はしてくれません。本来であればやるべきことに集中
すべきなのに、感情の乱れや外からのプレッシャーによって、
すっかり注意散漫になってしまうのです。
こんなときにまずやらなければならないのは、“注意を完全に
次の行動に絞る”ことです。すでにやってしまった失敗のことを
気にすればするほど、次もまた同じミスをする可能性は高まり
ます。まだ起こっていない未来のことをあれこれ心配するのも
同様です。
このように集中力は、考え方をコントロールすることによって
身につくスキルであります。確かに、生まれつきものすごい
集中力を持っているのではないかと思えるような人もいない
わけではありませんが、どんな人でも練習によって自分を
コントロールする能力を高めていけば、必ず高い集中力を
発揮できるようになります。
行動する前に、どこに自分の注意の焦点を当てたらいいかを
知っている人は、集中力が高い。さらにまた、注意すべき焦点
が細ければ細かいほど、より高い集中力を得ることが出来ます。
例えばビリヤードなどでは、手球をじっと見て集中するなど
という方法もあるのですが、、、
「手球はどう動いていたか?」などと漠然と質問されて手球を
追うのよりも、
「手球はどういう回転をしているか?」などと具体的に質問されて
手球を追う方が、自然と集中して注意を払って観察するもので
あります。
また、ポジションを出す場合に、漠然とこのゾーンという風に
ダシに行くよりも、ある程度のゾーンはありながらも、「ここ!」
というふうにピンポイントを狙った方が、多少ずれても目的の
ゾーンの中に手球を止められるという考え方もあります。
以上のようなことを学びながら、、、最近ではプレイ中に自分が
どういった集中状態なのかを意識するようなこともあります。
雑念が消え、全くもって目の前の球を狙うことだけにほぼ100%
集中できるような状態、、、最近は少なくなってきたかもしれません
が、そういった状態に入り込み、マックスのパフォーマンスを発揮
する。自分の持ち味でもあるのかなと感じているところでもあります。
またひとつ鍛えなおして、集中してプレイできるように頑張って
いきたいと思うのでした。
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「集中力」
心理学者は、集中力を「目の前の課題に注意を払う技術」と
定義しています。
スポーツでも仕事などでも、効率よく成果を上げるためには、
完全に集中することが必要となる。集中力が少しでも落ちれば
雑念がむくむくと頭をもたげはじめ、注意散漫になって効率は
一気にダウンしてしまいます。
では、どうすれば高い集中状態に入り、それを保てるのかに
ついてはあまりよく知られていないようです。
メジャーリーグのスター選手ですら、高い集中力を保ち続ける
ことは難しいと考え、また、どんな時に集中できているのかと
考えた時に、集中しているとき、好調の時は比較的何も考え
ずに自然にできていると言います。逆に集中できていない
とき、不調の時は、あれこれ考えすぎの傾向があるようです。
特に、「集中しようなんて考えて集中できるだろうか。僕の
場合は、努力して集中するというのではなくて、集中できて
しまうといった方が当たっている。」という話もありました。
集中することに集中しようとしても、上手くいくものではない
という点は、とても重要です。
本当の意味での集中とは、肩をいからせたり、眉間にしわを
寄せることで生まれるのではなく、もっと自然に、まるで鳥が
大空を滑空しているようなのびやかな状態なのだということ
である。
多くの人は、調子が悪くなると強引に何とかしようとしたり、
上手くいかない原因を一生懸命分析しようとし始めます。
しかし、冷静さを欠いた分析はただ自信を失うだけで、何も
解決はしてくれません。本来であればやるべきことに集中
すべきなのに、感情の乱れや外からのプレッシャーによって、
すっかり注意散漫になってしまうのです。
こんなときにまずやらなければならないのは、“注意を完全に
次の行動に絞る”ことです。すでにやってしまった失敗のことを
気にすればするほど、次もまた同じミスをする可能性は高まり
ます。まだ起こっていない未来のことをあれこれ心配するのも
同様です。
このように集中力は、考え方をコントロールすることによって
身につくスキルであります。確かに、生まれつきものすごい
集中力を持っているのではないかと思えるような人もいない
わけではありませんが、どんな人でも練習によって自分を
コントロールする能力を高めていけば、必ず高い集中力を
発揮できるようになります。
行動する前に、どこに自分の注意の焦点を当てたらいいかを
知っている人は、集中力が高い。さらにまた、注意すべき焦点
が細ければ細かいほど、より高い集中力を得ることが出来ます。
例えばビリヤードなどでは、手球をじっと見て集中するなど
という方法もあるのですが、、、
「手球はどう動いていたか?」などと漠然と質問されて手球を
追うのよりも、
「手球はどういう回転をしているか?」などと具体的に質問されて
手球を追う方が、自然と集中して注意を払って観察するもので
あります。
また、ポジションを出す場合に、漠然とこのゾーンという風に
ダシに行くよりも、ある程度のゾーンはありながらも、「ここ!」
というふうにピンポイントを狙った方が、多少ずれても目的の
ゾーンの中に手球を止められるという考え方もあります。
以上のようなことを学びながら、、、最近ではプレイ中に自分が
どういった集中状態なのかを意識するようなこともあります。
雑念が消え、全くもって目の前の球を狙うことだけにほぼ100%
集中できるような状態、、、最近は少なくなってきたかもしれません
が、そういった状態に入り込み、マックスのパフォーマンスを発揮
する。自分の持ち味でもあるのかなと感じているところでもあります。
またひとつ鍛えなおして、集中してプレイできるように頑張って
いきたいと思うのでした。
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