チビる、ということ
さて、先日秋葉原バグースの帰りにRYOさんとご飯を食べていたときのこと。
RYOさんも球にアツいもんで、自然と球談義になるわけですが。そのなかでも
よく話題になるのがやっぱりメンタル。
RYOさん、いろいろと試合には出ているものの、なかなか結果が出ず。
しばらく前の自分を見ているみたいなんで(笑)、お気持ちよくわかります。
で、「チビッちゃうんだよなー」とな。
そう、、、この、、、「チビる」、、、いやー、人にとって難敵ですよね(笑い)
では、そもそも、なぜ「チビる」のか??
以前何度か書いているかもしれませんが、チビる大きな理由は、、、
結果を気にするから
だと思います。勝つとか、入れるとか、、、いろいろな結果が先に来るから
チビッちゃうんだと思います。あとは、見られるのが恥ずかしいからとか、
まあいろいろあるとも思いますが。
それと同時に、一生懸命プレイしている証拠でもあると思います。一生懸命
プレイして結果を求めていればこそですよね。適当に撞いているときなんぞ
チビリませんしね。
だから、結果を気にせず、1マス1マス、もしくは1球1球をこなしていくこと
に集中する方がいいんですよね〜。・・・って、なんとなくわかっていても
できないのが難しいところですよね(苦笑)
よく、「チビらないようにしたい」とか、「普段どおりプレイしたい」とか言う事も
あるんですが、なかなか難しいですよね。僕も昔はそんなことばっかり
思っていて、ぜんぜん対応できませんでした。
大事なのは、「チビッていても入れられるようにすること」であり、もっと
言うと「チビッている状態を楽しめること」なんだと思います。
「チビらないようにしたい」っていうのは、ある程度はできます。技術と
連動している部分があるので、上達の過程で、自分の方が入れられる
と思えるような相手が増えてくるわけですよね。そういう意味では、
技術が上達してくれば、「チビらずに撞ける」というシチュエーションも
増えてくることでしょう。
しかし、上達したら上達したで、今時分がいるそのステージにおける
チビリっていうのは必ず存在するんですよね。だから、やっぱり
いつでも、どのレベルになっても、「チビッていても入れられる」ような
人が強い。
だから、チビリを克服、メンタルの弱さを克服した、なんていうプレイヤー
は多くいると思いますが、そのほとんどの方々は、「チビらなくなった」
というわけではなく、「チビッていても入れられるように強くなった」という
感じなんじゃないかなーって思うわけです。
チビッてしまうことに悩んでいるのであれば、むしろ、チビッてしまうことは
真摯に受け止めてしまいましょう(笑)自分はチビリやさんだと。・・・でも
入れるけどね!・・・くらいの前向きな気持ちがきっと強さを生むと思います。
では、チビッていても入れられるようにするにはどうすればいいか、、、
ええと、簡単かもしれません。
いっぱいチビリましょう!
これにつきるのでは??(笑)
試合に出る、相撞きをする、一人練習の際にも自分にプレッシャーをかける。
そうやってチビる経験の中で、その状況の時にはどうしたらいいのか?
どういう思考をしていったらいいのか?どういう選択をすべきなのか?
などなどを学んでいくんだと思います。
だから、きっと、チビッた数だけチビッていても入れられるようになります。
永遠のサイクルかもしれませんけどね(笑)チビることなど恥ずかしくは
ないのです!むしろ自分を成長させてくれているんだと思って、前向きに、
どんどんチビりましょう(笑)
まあ、なかにはこういったことを考える必要もないメンタルセンス、技術センスの
持ち主の方々もいっぱいおられることでしょう。僕は天性のチビリやさんです
から、こういったことを考えてがんばってきたわけですね。
同じようなことを考えておられる方々って多いと思うんですよね〜。ビリヤード
って、やっぱりメンタルスポーツですから。でも、こういったことを研究し、
まっだまだですけど、少しずつでも克服し、ちょっとずつでも成長できている
っていうことは、趣味から外れたときの人生にも役立つような気がするんです
よね〜。
ビリヤードからはいろいろと学ばせてもらっております。今後もぜひ続けて
いきたいもんです。
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RYOさんも球にアツいもんで、自然と球談義になるわけですが。そのなかでも
よく話題になるのがやっぱりメンタル。
RYOさん、いろいろと試合には出ているものの、なかなか結果が出ず。
しばらく前の自分を見ているみたいなんで(笑)、お気持ちよくわかります。
で、「チビッちゃうんだよなー」とな。
そう、、、この、、、「チビる」、、、いやー、人にとって難敵ですよね(笑い)
では、そもそも、なぜ「チビる」のか??
以前何度か書いているかもしれませんが、チビる大きな理由は、、、
結果を気にするから
だと思います。勝つとか、入れるとか、、、いろいろな結果が先に来るから
チビッちゃうんだと思います。あとは、見られるのが恥ずかしいからとか、
まあいろいろあるとも思いますが。
それと同時に、一生懸命プレイしている証拠でもあると思います。一生懸命
プレイして結果を求めていればこそですよね。適当に撞いているときなんぞ
チビリませんしね。
だから、結果を気にせず、1マス1マス、もしくは1球1球をこなしていくこと
に集中する方がいいんですよね〜。・・・って、なんとなくわかっていても
できないのが難しいところですよね(苦笑)
よく、「チビらないようにしたい」とか、「普段どおりプレイしたい」とか言う事も
あるんですが、なかなか難しいですよね。僕も昔はそんなことばっかり
思っていて、ぜんぜん対応できませんでした。
大事なのは、「チビッていても入れられるようにすること」であり、もっと
言うと「チビッている状態を楽しめること」なんだと思います。
「チビらないようにしたい」っていうのは、ある程度はできます。技術と
連動している部分があるので、上達の過程で、自分の方が入れられる
と思えるような相手が増えてくるわけですよね。そういう意味では、
技術が上達してくれば、「チビらずに撞ける」というシチュエーションも
増えてくることでしょう。
しかし、上達したら上達したで、今時分がいるそのステージにおける
チビリっていうのは必ず存在するんですよね。だから、やっぱり
いつでも、どのレベルになっても、「チビッていても入れられる」ような
人が強い。
だから、チビリを克服、メンタルの弱さを克服した、なんていうプレイヤー
は多くいると思いますが、そのほとんどの方々は、「チビらなくなった」
というわけではなく、「チビッていても入れられるように強くなった」という
感じなんじゃないかなーって思うわけです。
チビッてしまうことに悩んでいるのであれば、むしろ、チビッてしまうことは
真摯に受け止めてしまいましょう(笑)自分はチビリやさんだと。・・・でも
入れるけどね!・・・くらいの前向きな気持ちがきっと強さを生むと思います。
では、チビッていても入れられるようにするにはどうすればいいか、、、
ええと、簡単かもしれません。
いっぱいチビリましょう!
これにつきるのでは??(笑)
試合に出る、相撞きをする、一人練習の際にも自分にプレッシャーをかける。
そうやってチビる経験の中で、その状況の時にはどうしたらいいのか?
どういう思考をしていったらいいのか?どういう選択をすべきなのか?
などなどを学んでいくんだと思います。
だから、きっと、チビッた数だけチビッていても入れられるようになります。
永遠のサイクルかもしれませんけどね(笑)チビることなど恥ずかしくは
ないのです!むしろ自分を成長させてくれているんだと思って、前向きに、
どんどんチビりましょう(笑)
まあ、なかにはこういったことを考える必要もないメンタルセンス、技術センスの
持ち主の方々もいっぱいおられることでしょう。僕は天性のチビリやさんです
から、こういったことを考えてがんばってきたわけですね。
同じようなことを考えておられる方々って多いと思うんですよね〜。ビリヤード
って、やっぱりメンタルスポーツですから。でも、こういったことを研究し、
まっだまだですけど、少しずつでも克服し、ちょっとずつでも成長できている
っていうことは、趣味から外れたときの人生にも役立つような気がするんです
よね〜。
ビリヤードからはいろいろと学ばせてもらっております。今後もぜひ続けて
いきたいもんです。
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