ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

ダシ強化

さて、昨日は自分なりのイレ強化について書いてみましたが、今日は、
ダシ強化について自分の思うところをまとめてみたいと思います。


ダシのポイント、、、


”理想は球なり”


とはよく言われますよね〜。確かに、転がして入れていって、球の転がる
ほうへ転がるほうへと自然と取っていって取り切れる、もしくはストップ
ストップで完了!みたいなのはいいですよね〜。ま、そんな簡単な配置
ばかりにならないから、難しいんでしょうし、面白いんだと思いますが。


いくつか、ダシについてあげてみたいと思います。



・ダシをパターン化、引き出しを増やす

ダシって、結構パターン化されていると思うんですよね〜。入れたいポケット
へのラインで出すライン出しは基本で、なるべく横切らせるようには出さない
とか、フリの付け方とか、真っ直ぐにするとか、そうじゃないとか、、、
なので、まずはそのパターンを覚えてしまおうってことですかね。

例えば789の取り切りでパターン化させる→6789・・・56789と球を増やして
そのパターンを繰り返す

ってな感じでしょうか。

で、球が増えてくるとそのパターンを邪魔するものが出てきますよね〜。

邪魔な球が出て来た時にイロイロと引き出しを活用する。自分の引き出しを
増やすには、上級者のダシを観察する、色々なポケットに狙ってみる、など。




・イレの厚みの精度

思い描くように出すには、しっかりと狙った厚みで今の先球を入れる必要がある。

例えばダシが弱かったときに、単に力加減が弱かったのか厚めに入ったのか
をチャンと理解する。

ラインの違いも厚みの違いによるところが大。特に穴前の球などはその違いの
影響を受けやすいので、より慎重に。




・最良よりも最悪はどこか

常に最良を目指すのではなく、常に最悪はどこかを理解し、そこを回避する
ように、より安全にダシを考える。

邪魔な球に近寄らないようにラインを取るとか、横切らせるようなダシでは、
ゾーンを広めにとる、など。




ま、それらを実行するにあたって、今から自分がやろうとしていることが、
現実に可能なのか?実は不可能なのか?これは知っておいたほうがいい
とも思いますね〜。



いずれにしましても、ダシは練習あるのみですよね。実際にこの球をこういう
ふうに撞いたら、その後手玉がどう動くか、、、まずはイメージして、実際に
実行してみて、結果がどうなるのかよく観察するといいと思います。

思ったように撞けてて、思ったように動いたのか、動かなかったのか、、、
それとも思ったように撞けなかったから、思ったように動かなかったのか、
時には、思ったように撞けなくてもいい感じに出ちゃったりして(笑)
そんなことの繰り返しですよね!いわゆる、、、



トライ&エラー



を、いっぱい繰り返しましょう。そうしていれば、例えば、同じような場所に
同じように手球を止めたとしても、それが、止まるべくしてそこに止まった
のか、たまたまそこに止まったのかが、判断できるようになってくると
思います。


上級者が、以下に安全率が高く、効率がいいラインに手球を走らせて
いるか、どういうときは、ポンポンと撞けていけて、どういうときに神経を
使っているかが見えるようになってくると、もう、かなりの上達ですよね!



とはいっても、上記の話はですね、、、、


みんな目の前の球を”入れた後”の話ですので、とにもかくにも、まずは
目の前の球のイレが重要なことは言うまでもありませんかね〜。





ってな感じで、ダシについて思うところをまとめてみましたけど、まあ、
たいしたことない素人プレイヤーの考えてることですので、話半分で
見ていただければと思いまっす!!



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