ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

考え方

本日は、仕事も早々に終わり、内容も良かったので、意気揚々と、練習へ。
まずはジャック巣鴨に寄って、置いてあるキューを取り、それを持って
LINKへ。わざわざそうしたのには理由がありまして。。。今日は有田プロ
のレッスンの日なんですね〜。なので、単純に先日のお礼の挨拶と、
都合が合えば勝手にチャレマ(笑)なんぞ思っていたわけです。

ま、都合が合わず一緒に撞いていただくことは出来ませんでしたが、
ご挨拶できてよかったです。「また行きたいですね〜!」っておっしゃって
ましたよ!



そして、今日の練習はどうだったかというと、ゆっくりかつ集中して、
じっくりと一人で調整できたので、まずまずそれはそれで良かった
ように感じました。


技術面で意識しているのは主に4点

�@力を抜く
�Aしっかりと厚みを狙う
�B余裕を持ってテイクバックをゆっくりめにして、そこからスナップなり
キューを突っ込むなりして右手でしっかりと撞く
�C手玉が厚みにヒットするまで目を離さず、体をしっかりと残す

というところです。ま、今日はこれらをしっかりと意識して撞いていたので、
結果も結構良かったのですが、悪くなってくるとどうにもおろそかになって
しまうので、その辺を何とかしたいところですかね。


それと、メンタル面に関しましては、ここ最近ずっと、なにか「強い心」を
実践できるものがないか模索していたのですが、ちょっと振り返ってみると
ヒントがありました。

といいますのは、今現在ビリヤードウェーブでは、昨年の全日本選手権
試合2試合が放送されているのですが、明らかに対照的な2人がいます。
それは、フー・ジャンボと竹中プロです。

フー・ジャンボは試合途中から、自らどんどん崩れていっています。一方、
竹中プロは気合満点です。ボジションミスや失敗に対して自らナーバスに
なるフー・ジャンボに対して、ポジションミスもなんのその、目の前の配置に
気合で取り組んでいく竹中プロ。

どっちが”上手い”のではなく、どっちが”強い”かと言ったら一目瞭然です。

そう、、、そんなことを思い出しながら、自分がどっちに近いかって言ったら
間違いなくフー・ジャンボの方。自ら崩れていくところを踏ん張れるように
していきたいわけです。


そして、、、一つ試してみたい考え方にたどり着きました。それは、、、









一喜一憂しない









ということ。



試合に勝った・・・一喜一憂しない  優勝したわけじゃない
きれいに取りきれた・・・一喜一憂しない  まだ勝った訳じゃない
いい配置が残った・・・一喜一憂しない  取り切ったわけじゃない
スーパーショットが出た・・・一喜一憂しない  取り切ってこそ価値がある
ダシミスした・・・一喜一憂しない  目の前の配置をこなすことが最優先
もらい球が悪い・・・一喜一憂しない  上に同じ



ってな感じでしょうか。人によっては、感情をむき出しにしたり、表に出して
自らを盛り上げていく人もいるでしょう。十人十色ですからね。自分には
そういうのは向いていないのは理解しておりますので、どちらかというと
上記のような考え方の方が向いているかな〜なんて思っている次第
です。ま、そう考えておくと、極端な話、好調・不調ということ自体に関して
も一喜一憂しないわけですから、いい方に転べば安定感も期待できる
のではないかと思っているところです。




そんなこんなで、調整という意味では今日はだいぶ良かったように思い
ます。あとは実戦でどうなるか!ですね!!


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