ダシのコツ！？再

さて、いつだったか、以前に、「ダシの力加減のコツ」っていう記事を書いたと
思います。（もういつだったか自分でも分かりません（苦笑））


それは何でしょう？？


そうです！『今の先球を入れる精度』です！

今目の前で狙っている先球を自分の入れたい厚みで、イメージした力加減で
入れられれば、おのずとダシのときの力加減は合いやすくなります。力加減
は合っていたのに、入る厚みがズレたことによって加減がずれるっていうのは
よくあることですねー。

最近はそういったことはなるべく意識するようにしているんですが、先日
ビリヤードウェーブを観ていて、横田プロの解説で印象的なのがありました。
誰と誰の試合だったかは忘れましたが、ポジションの取り方が微妙だったとき
に、とあるコメント。




「クッションに向かって行って止まるのは、、、気持ち悪いですね〜。」




そうなんですよねー、なんとなくですけど、クッションに手玉が“向かって
行って”止まる時って、なんだかイメージがよくありません。手玉が
クッションについて土手撞きにもなりそうですもんねー。

逆にクッションから“出てきて”止まる方が、なんとなく安心感があるような
気がしますねー。

もちろん、例外もありますし全部が全部当てはまることはないと思いますが、
全体的には、クッションから出すように、出すようにポジションしていった方が
いいのかなーなんて思いますね。

例えば、クッションから球2つ分くらい浮かしたい時なんかも、クッションに
向かっていって離して止めるのではなく、クッションに1度入れて、出させて
止めるようにした方が安定感が出るのではないかと、感じたわけですねー。

ということで、ダシのコツ！？再ってことで。ビリヤードウェーブも、試合自体を
参考にするだけでなく、自分の役に立つこういった分かりやすい解説がある
のも魅力ですよねー。

ってなことを今日ふと思い出しましたとさ。またなんか思い出したら書いて
みよっと！

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