ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

「トビ」の具合

本日はLINKのウィークリー、オープン戦の日です。僕も仕事が早く終わ
れば参戦の予定でしたが。。。

夕方、会社にいたら地震が発生しました。まだ都内はマシな方でしたが、
1番大きかったところでは震度6弱ですか。まだまだ予断を許さない状況
がありますね。会社からは早く帰るようにお達しがあったのと、電車が
一部運休の為、早々に帰宅して参りました。今のところまあなんとか無事
ですが、今晩は注意が必要かもしれませんね。

というわけで今日は自宅で、土曜日に録画したビリヤードウェーブでも
ゆっくり見ようかなーっていうのと、お決まりの、、、”素振り”ですよね(笑)

ところで、先日師匠からもアドバイスいただいたとおり、逆ヒネリもしっかり
と好きになるくらい練習しようかなーなんて思いまして、ちょっと時間を
とってひたすらいろいろな逆ヒネリを撞いた時がありました。

まず分かった事は、あまり練習の時から撞かないのに、いざ試合で
使えるはずがないって事ですね(苦笑)そのときだけギャンブルショット
的に狙って、たまたま成功しても、あくまで”たまたま”ポイントが合った
ということにすぎませんね。

で、実際に色々撞いてみると、今更ながらでかなりお恥ずかしいんですが、
ちょっとした特徴がある事に気付きました。

それは、厚めの球を押し重視で逆ヒネリを入れる場合は、僕のノーマル
シャフトでは、ほとんど「トビ」が出ないようです。一方、そんなに厚くない
球で、逆ヒネリ重視でいく場合は、結構「トビ」が出ます。もちろん、タッチ
にもよるんですけど、だいたいの場合そういう風になっておりまして、、、
押し重視の場合に見越しをとっちゃうと厚く外すし、ヒネリ重視の場合に
その教訓からあまり見越しをとらないと絵に描いたように薄く外すわけ
で。。(苦笑)

で、なんでかなー??って、なんとなく(笑)考えてたんですけど、、、
もしかしたらヒネリ重視の場合にヒネリ過ぎかもしれませんねー。

というのも、手球って丸いんで(当然ですが)、撞点が上とか下に寄れば
寄るほど、左右にずらせる幅って少なくなりますね。ということは、押しを
しっかりかけてる高さの撞点では、右に左にずらしてもせいぜい1タップ
くらいのもんです。

ところが、撞点の高さが真ん中辺だと、結構右に左にずらせます。
そこで無意識に右に左にずらしすぎているのではないかと。。。思った
わけです。

多分、自分のいつも使ってるノーマルシャフトだと、1タップ分くらいなら
ほとんど「トビ」が出ないんでしょうね。でもそこからはみ出してくると、
グッと「トビ」が出てくるんでしょうね。その辺の撞点の狙いと実際の
撞き点の具合がまだまだだってことでしょうね。

なんとなく以前に、僕が「このシャフト結構トビますよー」って言って、
師匠に撞いてもらったら、結構ヒネリが乗っているにもかかわらず、
「そんなにトばないよー!」と返された理由が少し分かったような
気が、、、、んー、するとかしないとか(苦笑)

でも、ちょっとこの「トビ」の具合の違いは練習する必要アリですね。
このあたりのショットが”好き”になってしまえば、もっともっと幅が
広がりますからねー。あ、もちろん、基本スタンスは「芯撞き」です
けどね!

なんやかんやで、安定して構えられるように、安定して脱力ストローク
できるように、安定してタッチが長く撞けるように、安定して的球から
目を離さないように、そして安定して入れられるようになるにはまだまだ
道は険しいわけですね。頑張りましょう!

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