グリップの位置

日本のプロ野球も開幕しました。ここまで色々ありましたが、これでひと段落。
ファンとしては、これからもナイスプレーを期待したいですね！

昨日、全日本選手権の決勝戦、トーステン・ホーマン　ＶＳ　カー・ピンチュー
の試合を観たのですが、いやー、とってもいい試合でしたね！感動すら
覚えました！例え負けたとしてもああいう感じの試合をしたいものです。
いや、もちろん負けたくはないでしょうけど、それくらいお互いの持ち味が
でてたいい試合だったと思います。

そしてその後ちょっと素振りをしていたんですけど、その時にちょっと思った
点がありました。グリップの位置です。

最近特にそうなんですけど、だいぶグリップの位置が前気味ですね。
キューを短く持っているような感覚です。僕はヒジの送り込みをするので、
短めに持っている分、ヒジもすぐにキュー尻についてしまいます。

で、「前はもっと後ろ持ってたよなー」なんて思いつつ、糸巻きの後ろの
方を持つと、やっぱり少々違和感アリ。でも、、、おそらく、、、この方が
パワーが出る！キューが出る！のではないかと感じたわけです。

というわけで早速今日仕事帰りにLINKに寄って、実際に撞いて試して
みたわけですが、やっぱり、細かいコントロールをしたい場合とか、
転がすだけでいいような球は、今までのグリップの位置くらいがやり
やすいですね。ただ、、、パワーを出して弾きたいようなときとか、
キューをきっちり利かせたい時などは、グリップを少し後ろにした
ほうが感じよかったような気がしました。これは使い分けですね！

セットマッチもこなしましたが、全体的には、フォームにまだまだ
しっくり感が足りないような感じでしたけど、それなりにしっかり撞けた
球が多かったので、その点は良かったと思います。しっかり撞けすぎ
て、ダシが強め強めになってたくらいですからね。

悪かった点は、もったいない外し方が結構あったのと、ブレイク
スクラッチ。この2点とも、”ノリ”を悪くする要因なので、なんだかんだ
で、最後までノリきれずって感じでしたねー。

意識改革としては、ちょっといやらしいような球が来た時に、「この球、
好きな球だ」って無理やり（苦笑）思うようにして撞いていったら、結構
ちゃんと撞けたので、そのへんも良かったように思います。

さて、もう一歩って感じだと思うんで、また撞きこんでいきたいなと
思いました。

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