ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

スーケットvs青木

今日は仕事で遅くなってしまったので、同僚とラーメンを
食べてゆっくり帰ってきました。

先日録画したビリヤードウェーブから、スーケットvs青木の
試合を見ました。

スーケットといえば、ニックネーム・「カイザー」ドイツを代表し、
世界を代表するプレイヤー。もうポケットビリヤードをしている人
からすると、おなじみですね。

とにかく、”堅実”、”安定感”といったような言葉が良く似合う。
素晴らしいのはそのアベレージの高さ。いろいろなタイトルを
持っているのはもちろん凄いが、いろいろな大会でほとんど
上位に入ってきている。勝つときは圧勝するが、負けるときは
早いといったようなプレイヤーとは対角線にいますね。

一方の青木プロに関しては、、、すいません、ほとんど知り
ません(汗)撞くときのタイミングが独特ですね。

試合はスーケットがやはり地力を発揮してましたけど、この
スーケット、ブランク前にビデオを見ていたときとか、僕の
印象は結構、「ポコッとやっちゃう」っていうのもある。

あれだけ確認して確認して、後悔しないように撞いているように
見えるのに、何故か突然、ポコッとイージーを外すことがある。
それも7番とか、8番というハイボールで。これが一体何なのか、
ビリヤードというメンタルスポーツのなすものなのかと考えて
しまったりする。

しかしながら、全体を通して、やはりスーケットの球は参考に
なる。丁寧に丁寧に理にかなった手玉のコントロール
繰り返してくれるので、すごいヒネリとかなく、実に地味
である。ところがそれはいわゆる理想なのだと思う。

自分もいかにヒネリを使わない状態で自然に取りきれるか、
練習してみようと思う。