ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

一定のリズム

今日は家で素振り練習していた。正面やうしろにデジカメを
置いて動画を撮り、ストロークの確認とかやってみた。
実際に自分の突いている姿を客観的に見る機会はあまりない
ので、良かったかも。

ところで、一定のリズムは大事か?と考えてみた。プロやうまい人は
だいたいスタンスに入るところから突き終わるところまで、独自の
リズムで一定の動作を入れている。野球で言うとイチローの袖まくり
なんかが有名かな。

ビリヤードのプロだと、特に印象に残っているのはラルフ・スーケット。
いつもリズム・ストロークが一定で、自分に対しても相手に対しても
有効であり、敵を自分のペースに引き込むオーラを持ち、自分自身の
ストロークをも安定させる効果があるように感じる。

プロやうまい人も含めて、たとえば難しい5番、6番、7番を何とかがん
ばってつないだ後、簡単になった8番をふっとはずすことがある。
こういうときは大抵リズムが狂っていて、簡単になった途端、簡単に
突いてしまってイージーミスしているように感じられる。

こういうところから、スタンスに入って突くまで同じ動作をするように
心がけてみようかなと思う。たとえば、1回キューを振ってから構えに
入り、強い球を突くにしても弱い球を突くにしてもまずは2、3回
きっちり腕を振ってから、その力加減に合わせたストロークに変える
とか。。。

今度ちょっと意識して練習してみようかな。