OKを出さない理由
突然ですが、皆さん、「OK！」って出します？？
よく、ナインボールやテンボールをやっているときに、9番、10番に
ちゃんと出せたら、「OK！」って言って、ポイントあげる場面を見かけ
ます。特に上級者同士とか、上級者vs中級者とかの普段の相撞き
で見かけますよね。
ま、意味合いとしては、「そこに出ればゲームボールは外さないだろう
から、時間短縮！」っていうのがほとんどだと思いますけどね。
実は僕、、、ほとんどOKは出しません。
だって、試合だったら、穴前に9番（10番）が残ってもOK出しません。
だったら、普段の相撞きもより試合に近い雰囲気で戦いたいから、
OKは出しません。
っていうのが1点。
あとはですね、、、
相手の9番（10番）の入れ方を見たい
っていうのがあります。
パッと見距離も近く、フリもそこそこ。まあ、そこまでの過程を見れば
問題なく入れるであろうことは予想されますが、どう入れるか？って
いうのも一つの楽しみなんです。
芯付近を撞いて入れるのか、少し順下を入れてより安全に入れて
くるのか、無警戒に上を撞いて厚みだけで入れてくるのか、、、
それもチビリ気味になっているのか、スパッと来ているのか、、、
自分だったら最後こう入れてこう手球を止めるけど相手はどうか、、、
などなどね。
OKを出さずに、相手のその“入れ方”を観察するのも面白いですよ。
特に初〜中級者の方なんかには観察をお勧めします。上級者の方が
どういうフリの時に、どういうふうに9番（10番）を入れているのか？
必ずより安全な入れ方を選択しているはずです。また、ちょっとでも
スクラッチの可能性があれば、より安全にかわす撞点を撞いている
はずです。
僕自身も、残った9番（10番）の配置に対して、より安全な入れ方、
手球の行方を意識しております。普段からよく一緒に撞く方は
お気づきかもしれませんが、ほとんどの場合、弱く転がす感じには
していないと思います。万が一の“スキッド”や“ヨレ”がありますので。
ほぼ必ずと言っていいほど、しっかりと撞き、下の撞点が撞ける場合
は下の撞点（主に順下）を選択しています。
ま、入らないときもありますけど(笑)
ということで、僕が9番（10番）を撞くときもOKはいらないわけです。
だって、チビッているかもしれませんよ(笑)それに、試合だったら
ほぼ必ず撞くわけですから、それらを撞く練習もさせてください(笑)
あ！あれですね。ほんっと簡単な配置に残った場合に、隣の台の
待ちで長くなりそうとかだったら別ですよ！そこまで空気読めない
わけじゃありませんからね！(笑)
とまあ、ちょっとしたたわいもないお話でした。
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よく、ナインボールやテンボールをやっているときに、9番、10番に
ちゃんと出せたら、「OK！」って言って、ポイントあげる場面を見かけ
ます。特に上級者同士とか、上級者vs中級者とかの普段の相撞き
で見かけますよね。
ま、意味合いとしては、「そこに出ればゲームボールは外さないだろう
から、時間短縮！」っていうのがほとんどだと思いますけどね。
実は僕、、、ほとんどOKは出しません。
だって、試合だったら、穴前に9番（10番）が残ってもOK出しません。
だったら、普段の相撞きもより試合に近い雰囲気で戦いたいから、
OKは出しません。
っていうのが1点。
あとはですね、、、
相手の9番（10番）の入れ方を見たい
っていうのがあります。
パッと見距離も近く、フリもそこそこ。まあ、そこまでの過程を見れば
問題なく入れるであろうことは予想されますが、どう入れるか？って
いうのも一つの楽しみなんです。
芯付近を撞いて入れるのか、少し順下を入れてより安全に入れて
くるのか、無警戒に上を撞いて厚みだけで入れてくるのか、、、
それもチビリ気味になっているのか、スパッと来ているのか、、、
自分だったら最後こう入れてこう手球を止めるけど相手はどうか、、、
などなどね。
OKを出さずに、相手のその“入れ方”を観察するのも面白いですよ。
特に初〜中級者の方なんかには観察をお勧めします。上級者の方が
どういうフリの時に、どういうふうに9番（10番）を入れているのか？
必ずより安全な入れ方を選択しているはずです。また、ちょっとでも
スクラッチの可能性があれば、より安全にかわす撞点を撞いている
はずです。
僕自身も、残った9番（10番）の配置に対して、より安全な入れ方、
手球の行方を意識しております。普段からよく一緒に撞く方は
お気づきかもしれませんが、ほとんどの場合、弱く転がす感じには
していないと思います。万が一の“スキッド”や“ヨレ”がありますので。
ほぼ必ずと言っていいほど、しっかりと撞き、下の撞点が撞ける場合
は下の撞点（主に順下）を選択しています。
ま、入らないときもありますけど(笑)
ということで、僕が9番（10番）を撞くときもOKはいらないわけです。
だって、チビッているかもしれませんよ(笑)それに、試合だったら
ほぼ必ず撞くわけですから、それらを撞く練習もさせてください(笑)
あ！あれですね。ほんっと簡単な配置に残った場合に、隣の台の
待ちで長くなりそうとかだったら別ですよ！そこまで空気読めない
わけじゃありませんからね！(笑)
とまあ、ちょっとしたたわいもないお話でした。
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