ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

メンタル強化〜3 プラス思考・イメージ〜

<プラス思考について>

ビリヤードにおいては、上手な人の大半は楽天家の人が多いと言われている。ナイスショットが出ると自分を褒めて自信をつけ、見栄を張るくらいの楽天的な自信家の方が上達が早い。

ビリヤードでたとえミスしたり不運に遭遇してもボールの方が悪いと考え、ミスにならなかったら自分はツイている考える。そして、消極的にならないでネガティブ思考は追い出したり打ち消して、すべての事を良い方に考えるプラス思考であるポジティブな考え方を持ちマイナスをプラスに変えてしまうことが大切である。

<自己暗示について>

プラス思考を持つために有効なひとつの方法として自己暗示がある。自己暗示によりマイナス思考をプラス思考に変えて、心をコントロールして集中力を高めることも可能である。

自己暗示をかける手段としては、縁起や迷信を信じる所謂ゲンを担ぐ方法がある。また、呪文や独り言を唱えるのも効果がある。

<イメージについて>

ビリヤードでは、心をコントロールすることが大切であり、良いイメージを描くことによって心を制御することができる。兎角思い出すことの方が多く記憶に残っているものであるが、この悪いイメージは意識的に思い出さないようにしなければならない。

イメージするときは、成功した時のイメージ、楽しい思い出のイメージ、好調時の自分の良いイメージといったプラスイメージを思い描くことが大切である。

例えば、ショットのイメージは、まず素振りをしながら手球が狙った厚みに飛んでいく弾道をイメージする。次に撞き終えた後のフォロースルーをイメージすることによってしっかりとしたショットができて、狙ったようなショットが可能になる。

また、ダシについても手玉の走るコース、ライン、力加減をしっかりとイメージして、ココに止まるというところまで感じられるようにする。

イメージは右脳を使って体にショットさせるため、イメージ後に時間を掛けすぎるとイメージを忘れてしまう。従って、イメージしたらすかさずショットし終わることが大切である。この時手玉をヒットする音、的球と当たる音、ポケットインする音などに敏感になり神経を集中させることが集中力を高める上で大いに効果を発揮する。

また、イメージはただボンヤリとイメージしたのでは効果が少ないため、積極的に細部まで鮮明にイメージすることが大切である。

良いイメージが浮かびあがり、無念無想の心境になれるためには日頃からの練習は勿論イメージトレーニング実践しておく必要があることは言うまでもない。

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