ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

ズラズラと

さて、以下の件について、振り返って考えてみました。

調子がいい時 ←→ 調子が悪いとき
入るとき ←→ 入らないとき
出せるとき ←→ 出せないとき
ノれるとき ←→ ノれないとき

一体どの辺に違いがあるのか??

どうやらですね、僕にとっては、以下の3点がポイントのようです。
�@脱力ストロークができているかどうか
�Aタッチが長く撞けているかどうか
�B的球から目を離さずにいられるか

すなわち、調子がいい時はいい感じでリラックスできていて、キューも
ギュンギュンとまではいかなくてもしっかり出せているような状態。その
ときは力みも無くいたっていい感じで脱力ストロークできている。一方、
不調の時は力みが生じてしまうといった具合。

また、調子がいい時は、自然とタッチの長い撞き方ができているので、
先球の走りが安定したり、キューがよくキレたり、捻ってもイメージ
どおりにいきやすいなど、いろいろ利点が働いているような状態。この
状態では、入れやすいし、ダシに対してもイメージどおりいきやすい。
一方、不調の時はタッチが短くなってしまうので、パチンと弾いてしまった
ような球が多くなる。すると、入れにくい、ダシのイメージが合わない、
捻ったときのトビの具合が合わない、など色々悪影響がでるような状態。

そして、調子がいい時は、しっかりと目線も体も残って、しっかりとした
フォームで、しっかり撞けている。構えてからショットし終わるまで目線が
残っているので、狙いもしっかりしやすい、といったような状態。一方、
不調の時は、ヘッドアップやら、目線がすぐ外れてしまったりなど、
ショット自体に悪影響が及ぼされるような感じの状態になる。

まあ、全体的に見ると、調子がいい時は、集中して自信を持ってしっかり
とした球が撞けているような感じですかね。不調の時は、いわゆる、集中力
散漫で、不安感に駆られ、ビビッて撞いているような感じですね。さらに
試合の時なんかはこれに”緊張感”っていうのも加わってくるもんですから、
なかなか大変ですね。

このへんは、もう1年以上も前から度々意識しているんですけど、なかなか
完全にものにできませんねー(泣)

ほんっと、そうしたいっていつも思って、意識してガッツリ撞きこんだときは
いいんですけど、またちょっとすると段々おろそかになって、、、みたいな
ことの繰り返しですねー(泣)でもすこしずつはモノになってるんだと思って
頑張るしかないですね!

上記の�@〜�Bをさらに具体的に考えてみると、まず力んでるときは、コジリ
が生じやすかったり、なにより、キューがキレない。ここでいうキレないって
いうのは、自分がそのときイメージたようにキレないって感じですかねー。
これって、結構、的球から目が離れてしまうのと連動していて、要は、的球
から目線が離れてしまうときって、単純にビビッてる時、自信がない時など
なんですよね。自分がこれからするショットがどうなるのか不安だとか、
ショットした直後に、どうかな??っていうようなときには、必ずといって
いいほど、目線が外れてしまう。例えて言うなら、エイヤ!ってやって、
目をつぶってしまうような。。。そんな感じです。そんな時は得てして、一緒
に力んでたりするもんで。もう完全にダメパターンですね。そんなときは、
入らないか、入ってもちゃんと出せません。そんな状態で、入れて出せた
ら、それはただの、、、”たまたま”にすぎません(苦笑)

ちゃんとこの厚みにこの撞点でこの力加減で撞けば大丈夫!とか、自信を
持って撞けている時は、しっかり目線が残っているのです。なので、理想は、
こういう状態が全てのショットで出来るようになりたい、って感じですかねー。

また、タッチを長くっていうのは、自分にとってホント大事で、すごくラク
殺し球とか、逆ヒネリを実行させてくれる武器なんです。逆ヒネリなんて、
タッチを長く撞けば、トビがあまり出ません。すなわち、切り返しの安定に
つながったり、どうしても嫌な感じの逆ヒネリを使わないといけない局面
でもタッチを長く撞ければ自信を持って撞けるのです。この時に、ちょっと
でもビビッて、タッチが短くなってしまうようなものなら、トビによるズレに
よって外してしまうことがあるのです。こちらも、自然にタッチの長いショット
がいつでも出来るように固めていきたいものです。

そんなこんないろいろと調子に左右するような項目があるわけですが、
試合の時に力を発揮しきれない場合っていうのは、”緊張感”によって
この不調側の傾向にさせられてしまうからなんだと思います。少なくとも
僕はそうなんだと思います。いやー、なかには緊張しないなんて人も
いると思うんですけど、そういう人って、生まれつき、”向いている”んで
しょうねー。自分は、緊張しいなので、どうしても、慣れてきても、やっぱり
難しいんです。

では、どうすればいいか??技術レベルを上げるしかないんでしょうねー。
やっぱり。ドラゴンボールの戦闘力を例にして考えてみると、例えば、
球の戦闘力2000の人がいて、その人は試合で自分の力を出し切れる
タイプの人で、試合でも戦闘力2000で戦えるとします。で、自分は
例えば戦闘力3000あっても、試合では半分の力しか出せない、情け
無い奴だとすると、試合では戦闘力1500で戦うわけです。すると、
普段の相撞きとかでは勝ち越すことはあっても、試合では負けてしまう
となるわけです。

試合で半分の力しか出せないけど、もともとの力を戦闘力4000以上に
しておけば、試合でも戦えるってわけです。まあ、実際にはこれに、
”運”のファクターも関わってきますけど。そんなこんなで、自分みたい
なタイプの人は、基本の技術レベルを上げるしかないと思うので、
もちろん、試合に出て、「慣れ」「経験」も増やしつつ、技術レベル自体
を上げたいなーなんて思いますねー。

まあ、試合が全てじゃないし、趣味だからまずは楽しむことが大事!
っていうのを忘れずに、前向きな気持ちで上達していけたらいいんだ
ろうなーとも思いますね。

はー、今日はなんだか思いつくままズラズラと書いてしまいました
ねー(苦笑)たまにはいいんじゃないですか、こんな日記も(笑)

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