ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

先球を見る 手球を見る

さてさて、しばらく間が空きましたが、球はそこそこ撞いてます。今月のマンスリーにも参加予定だったのですが、、、不測の事態発生につきそれは叶いませんでした。これで3ヶ月連続不参加、、、どうしましょうかね?(苦笑)

 

ところで、最近ちょっと気づいたことがあるのです。

これまで僕の苦手な球として「引き球」「テイクバックが速くなってしまいがちな球」というのが悩ましかったわけです。

これらの球を撞く際に、、、

 

手球を見るといいのでは??

 

ということです。

 

僕は昔っから言ってます通り、基本先球を見て撞いてます。先球に目線を残すように撞くことで、しっかり狙う&ヘッドアップ抑制といったことを無意識的に行ってきたわけですが、、、

 

どうしてもある程度距離があったり強く引かなければならなかったりするような引き球の時は、目線が先球から切れてしまい(すなわちヘッドアップ)がちでした。と同時に、そのような状況ですので、撞点のブレも大きく、引けなかったり変な左右のスピンもかかったりしていました。

 

また、強く撞かなければならない土手撞きや立てキューの時など特に、手元が気になりつつ、キューを速く振ってしまう悪癖がありました。

 

こういった場合に、先球を見て撞くのではなく、手球を見て撞くことが有効なのではないかと思いついたのです。

 

で、実際にそうやってみると、、、

 

入れに不安の無いような球であれば非常に有効そうだということが分かりました。とりあえず入れることは問題なさそうであれば、そちらに使う意識を少し減らし、手球を見て撞点をしっかりとらえることで、出しの精度を上げられるような気がしました。

 

ほぼまっすぐの引き球で、しっかり引くようなときは、とにかくアドレス~構える時を重視し、しっかりと狙いを定めたら、、、あとは手球・撞点を見てそこにグイッとキューを突っ込む、、、みたいな感じですね☆

 

これで通常の引き球がかなりマシになったのと、土手際の立てキューでの引き球や土手撞きでしっかり押さないといけないようなときなど、かなりやりやすくなっ印象があります。

 

以上のことから、基本は先球を見て撞くのはこれまでと変わらず、、、これまで苦手だった球に関しては手球を見て撞く、、、というように使い分けられればいいなーと思いました。

 

それを意識しながら何回か球撞きに行っておりますが、まだまだ迷っちゃって中途半端に撞いちゃうこともありまして、完全体には遠い状況です。ただ、手応え的な面では重々あるので、今後も引き続き意識していけたらと思います。

 

あなたは先球を見る?手球を見る?使い分けてる??

一度考えてみると面白いかもしれません (^^♪