シャフト1本分の距離
こんにちわ!世間はゴールデンウィーク後半というところでしょうか。僕は毎年のことですが、この期間は実家に帰省して田植えの手伝いをしておりますので、遊びに行くという概念がありません(笑)
さて先日のことです。ホームに行きましたところ、かなり久しぶりに来られた強豪Aクラスの先生と相撞きすることになりました。
しばらくの間相撞きをした後、とてもためになるアドバイスをいただきましたのでご紹介します。
その日の僕の球撞き内容に関して、先生曰く、「まだまだ手球が遠い」、とのこと。特にハイボールでそういった場面がちょこちょこあり、そこからミスをしてしまっている、とのことでした。
そこで教えていただいたのが
「シャフト1本分の距離を意識するといい」
とのことでした。
この距離というのは、手球と先球との距離のことになります。
ナインボールをプレイするにあたり、ローボール(1番〜4番)においては、球の数もまだ多いので、見えるところで・・・とか、遠くても・・・といったところは多々あると。
ただ、ハイボール(5番〜9番)に入ってきたら、球の数も少ないのでなるべくシャフト1本分の距離に手球を近付けることを意識すると様々なことに対応出来る、とのことでした。
なるほどなーと。
確かに、球の数が少なくなっている状態においては、手球が近くにあればどうとでもなる場合が多いなーと思いました。
対戦している相手から見ても、手球が近く近くで処理されると、取りきられたなーという感覚になるとのことで、確かにーと思いました。
加えて。
それが故に、4番→5番の入りで意識を切り替えるとよい、とのことでした。
ローボールではそれを意識してもなかなか難しい場面が多いのでそこまで意識しないようにしていても良いが、取りきりの途中でハイボールに入るところからグッと意識するといいとのことでした。
極端な話し、4番→5番の入りで別ゲームになるくらいの感覚だそうな。
こういう考え方は今まで自分の中になかってので、聞いてて面白いなーと思いつつ、確かになーと共感しておりました。
さらに。
そういった観点から、普段の1人での練習で「6個取りきり」ってがいいよ、とのことでした。
4番〜9番のみを使用し、4番をフリーボールで入れるところからスタート。まずそこで5番にきっちり出すことを意識し、その後は6番、7番、8番、9番といずれもシャフト1本分の距離に手球を出しつつ取りきることを意識するそうな。
いやーー、、、僕はしょっちゅう1人練習で取りきりを繰り返してますが、ただ漠然と取りきることだけを目的にしてましたからねーー。これは今後そういった練習の際には是非とも意識してみたいと思いました。
曰く、「この確率が上がってくれば、負けないAクラスになれるよ」と。。
なお、シャフト1本分の距離より近ければ近いほどいいってもんでも無いようです。ある程度近いと今度はキューを利かせたいときに余計な力が必要だったり、そもそも両足が地面につかないフォームで撞くことになったりで、難しい面も出てくるとのことで、なんだかんだシャフト1本分の距離付近が一番色々なことをやり易いんだそうな。
(ちなみに、この時は話しに出てきませんでしたが、フリを考えると30度くらいが一番色々なことをやり易いフリのようで。合わせて考えると、30度くらいフリを付けて、シャフト1本分の距離に出していくのが最も効率的ということになりそうです)
シャフト1本分の距離、、、実際に手球と先球とを置いてみると、確かに撞きやすいなーと思うと思います。
意外と皆さん撞き慣れてる距離なのかもしれません。そう、、、センターショットの距離ですから!
実際のゲーム、組み立てにおいて、今後しっかりと意識してみたいなと思ったのでした(^O^)
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さて先日のことです。ホームに行きましたところ、かなり久しぶりに来られた強豪Aクラスの先生と相撞きすることになりました。
しばらくの間相撞きをした後、とてもためになるアドバイスをいただきましたのでご紹介します。
その日の僕の球撞き内容に関して、先生曰く、「まだまだ手球が遠い」、とのこと。特にハイボールでそういった場面がちょこちょこあり、そこからミスをしてしまっている、とのことでした。
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「シャフト1本分の距離を意識するといい」
とのことでした。
この距離というのは、手球と先球との距離のことになります。
ナインボールをプレイするにあたり、ローボール(1番〜4番)においては、球の数もまだ多いので、見えるところで・・・とか、遠くても・・・といったところは多々あると。
ただ、ハイボール(5番〜9番)に入ってきたら、球の数も少ないのでなるべくシャフト1本分の距離に手球を近付けることを意識すると様々なことに対応出来る、とのことでした。
なるほどなーと。
確かに、球の数が少なくなっている状態においては、手球が近くにあればどうとでもなる場合が多いなーと思いました。
対戦している相手から見ても、手球が近く近くで処理されると、取りきられたなーという感覚になるとのことで、確かにーと思いました。
加えて。
それが故に、4番→5番の入りで意識を切り替えるとよい、とのことでした。
ローボールではそれを意識してもなかなか難しい場面が多いのでそこまで意識しないようにしていても良いが、取りきりの途中でハイボールに入るところからグッと意識するといいとのことでした。
極端な話し、4番→5番の入りで別ゲームになるくらいの感覚だそうな。
こういう考え方は今まで自分の中になかってので、聞いてて面白いなーと思いつつ、確かになーと共感しておりました。
さらに。
そういった観点から、普段の1人での練習で「6個取りきり」ってがいいよ、とのことでした。
4番〜9番のみを使用し、4番をフリーボールで入れるところからスタート。まずそこで5番にきっちり出すことを意識し、その後は6番、7番、8番、9番といずれもシャフト1本分の距離に手球を出しつつ取りきることを意識するそうな。
いやーー、、、僕はしょっちゅう1人練習で取りきりを繰り返してますが、ただ漠然と取りきることだけを目的にしてましたからねーー。これは今後そういった練習の際には是非とも意識してみたいと思いました。
曰く、「この確率が上がってくれば、負けないAクラスになれるよ」と。。
なお、シャフト1本分の距離より近ければ近いほどいいってもんでも無いようです。ある程度近いと今度はキューを利かせたいときに余計な力が必要だったり、そもそも両足が地面につかないフォームで撞くことになったりで、難しい面も出てくるとのことで、なんだかんだシャフト1本分の距離付近が一番色々なことをやり易いんだそうな。
(ちなみに、この時は話しに出てきませんでしたが、フリを考えると30度くらいが一番色々なことをやり易いフリのようで。合わせて考えると、30度くらいフリを付けて、シャフト1本分の距離に出していくのが最も効率的ということになりそうです)
シャフト1本分の距離、、、実際に手球と先球とを置いてみると、確かに撞きやすいなーと思うと思います。
意外と皆さん撞き慣れてる距離なのかもしれません。そう、、、センターショットの距離ですから!
実際のゲーム、組み立てにおいて、今後しっかりと意識してみたいなと思ったのでした(^O^)
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