ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

マクりマクられ

さて、先日ツイッターのフォロワーさんから、プロ同士の試合の大逆転勝ちの動画をご紹介頂きました。

観てみますと、テンボール9先で、1-8から9-8の逆転です。普通にこれは凄い。

2点目を取ってから連マスで爆発してマクりきったわけではありません。途中途中でセーフティを挟んだり、相手にターンを回したりしているわけですが、それでも逆転しきっているのです。

逆にリードしていた方からすると、勝ちきれるチャンスが2回くらいあったような気がしますが、そこで勝ちきれなかったということですかね。

マクった方が世界トップレベルのプレイヤーなので、格上がマクりきった、ということになりますでしょうか。いやはやでも凄かった。


皆さんは、マクったりマクられたりしたことはちょいちょいはありますでしょうか?

僕は、、、

うーーん、B級の頃は4先での試合でしたので、0-3からマクったことも3-0からマクられたこともありますが、、、

最近では6先の試合で0-5からマクったことも5-0からマクられたことも無いですねーf(^_^; スコア推移につられて勝敗が決してしまうつまらんプレイヤーってことですかね(苦笑)


マクり勝ちといえば、もう一昔前になってしまうかもしれませんが、高橋邦彦プロが凄かったんですよねー。

ドラマチックな展開で逆転勝ち、マクり勝ちが多いことから、ドラマチック邦彦、通称「ドラクニ」って呼ばれてしたもんねぇ。(ファミコンゲームのドラゴンクエスト、通称ドラクエをもじってましたよね)


さてさて、そんなマクり試合ですが、マクっている方のメンタル状態、マクられている方のメンタル状態というのはいかがでしょう?

格上がマクっている時は、冷静にまだまだ負けないよと思ってプレイ出来るでしょうし、格下がマクっている時は、ある意味開き直りもありますよね。えぇい、もう行くしかない!みたいな(笑)

ただ、もう少しで追い付ける、となった場合にプレッシャーがかかってくると思うので、そこでは強いメンタルが必要になってきますよね。


マクられてる時は、まだスコアが離れてる状態ならそれほどではないでしょうけど、ジワジワと近付かれると逆に気持ち悪いプレッシャーがかかってきますよね。。。

相手がマクってきている、流れも相手に傾いている、、そんな時にポッと自分に勝ちきれるチャンスが巡ってきても、何故かリードを広げていた序盤の頃のようには撞けない、、、なーんてなことはよくあるんじゃないでしょうか。

やはり、そんな時にも勝ちきる強いメンタルが必要なのかなーと。


簡単にいってしまえば、マクれる、勝ちきれる、ことに関しては「勝者のメンタリティー」が必要かなーと。

この勝者のメンタリティーについては、天性の才能として持っている方もいるでしょうが、チビり症の僕なども含め一般的なプレイヤーは、もう経験を積むしかないですよね。

マクる経験、勝ちきる経験、そしてそのまた逆も、、、多くの経験が自分を強くしてくれますよね。


僕はまだまだ旅半ばでそういったシビレル世界から離れてしまいましたが、いつかまた経験できたらなーと思うのでした。


イメージだけはいつもしてるんですけどね!!(笑)



↓ ポチッとクリックお願いします!
人気ブログランキングへ
皆さんのコメントお待ちしています!


p.s. 根性で1月は毎日更新してみましたけど(笑)、2月以降はのんびり更新で行きたいと思います(^O^)/