ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

薄めのススメ

ちょっと前のことです。


とあるB級さん(SL6)のポジショニングが「厚め厚め」であるという話になりまして。そこからご本人やA社長などと少々球談議。


結構入れるタイプのプレイヤーさんでありますが、やはりダシが厚い。

厚いけれども(厚く出せているためか)結構入れます。薄くなってしまうとなかなか入らないといった感じです。

近くて薄めよりは遠くて厚く出してしまうこともしばしば。その次を考えれば遠くて厚いのは手詰まり感が出てくるのですが、案の定バチン!と無理に強く撞いてしまったり過剰に捻ってしまったりして外してしまうことが多々のようです。


なので、「なるべく厚すぎないように、薄めに出していくように心がけてみるといいのでは?」とアドバイスを送りました。


(僕の勝手な印象ですが、こういった厚め厚めタイプのプレイヤーはSL6以下くらいのプレイヤーに多そうな感覚です。あくまで勝手な印象ですのであしからず。。。)


ご本人曰く、「薄めだと入れられる自信が無くなる」とのことでした。


うーーむ、しかしながら、これから先もある程度上達を目指すのであれば、やはり厚すぎないように、なるべく球なりで手球を動かして取っていけるように心がけて練習していくといいんだろうなーと思うのであります。


A社長のアドバイスとしては、「まずはネクストに近付けるようにしてみたら」とのことでした。


確かに、近ければ薄めになったとしても入れやすいとは思いますからねー。はたして、そのあたりを意識して今後プレイしていけるでしょうかね!?楽しみです。



ところで、知り合いで上記のようなB級さんに似たようなタイプのプレイヤーが数人いるのですが、同じことを口にするんですねー。



「フリーボールが苦手なんです」



と。




どういうことかと言いますと。


フリーボールをもらった際に、ネクストを考えると薄めに置きたいけれども普段から厚め厚めでプレイしているため薄めだとフリーボールといえど入れられる自信がない。かといって厚めに置いてしまうといきなり難しいダシをしなければならない。フリーボールだから尚更外したくない。


・・・といったような心理状態に陥るものと思われます。


うーーん、わかるわかる!


と共感できる方も多いのではないでしょうか。



そういった場合は、、、


やはり、今の自分の入れられる自信を持てる薄さの幅を広げる練習をしていった方がいいと思うんですよねー。


少々薄めへの自信がついて来れば、イレの安定幅も広がるでしょうし、手球は勝手に動いてくれるので無理やりなダシも減ってくるでしょうし、そうなれば過剰なヒネリも抑えられるでしょうしねー。そうなると全体的にレベルアップできそうな感じがするんですよねー。


(先ほど勝手なイメージでSL6以下と言ったのは、その辺が出来てくるとSL7以上につながってくるような気がしているからです。)



僕的には、フリの角度として30°〜45°くらいが手球をいろいろ扱いやすそうだなーと思うので、薄めが苦手な方はそのあたりの角度のフリの球から練習されるといいんじゃないかなーと思うのですが。。。


さて、いかがでしょうかね(^^♪



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