Little finger
さてさて、土曜日はいつものように、いつもの時間にセスパに行ってきました。
・・・と、その前に。
昼間にボケーっとネットを見ていたら、なんとなくグリップの云々みたいな話が書いてあるページを見つけましてね。なかなか面白そうな事が書いてあったんですけど、その中でグリップを握るときにどの指でキューを握っているか?とな。
だいたいの人は、中指と薬指と親指とか、人差し指と中指と親指とかだと思うんですけど、それでも人それぞれ色々あるでしょう。
そんなこんなの中僕が着目したのは、「小指」です。
小指っていうのは、よく知られている通り、力をいれるときに一番必要な指ですよね。
なので、どちらかというと力みを嫌うビリヤードのグリップ的には、使われないってことが多い指だと思います。
現に今の自分のグリップも小指は浮かしておりました。薬指も浮かしてましたかね。要は前の方の3本の指で握ってた感じ。
ただ、そこでふと以前何かで読んだ事柄を思い出しましてね。手全体で力を入れずにしっかり握るのも安定するとか何とか・・・
そこで、いつもの突然の閃き発動(笑)
夜の練習で、小指まで含めてグリップをしっかり握ってみようかなと思ったのです。注意点としては、そのままグッと握ってしまうと、力んでしまうので、あくまでも形はしっかり握るけれども、力は抜くってことですかね。
・・・ということで夜の話に戻ります。
入店して早速そのグリップを意識して小一時間ほど1人練習。。。
ん?
んん??
球入るぞ!
気持ちよく撞けるぞ!!
思うようにプレイできるぞ!!!
という感覚でした。いやー、これは凄い\(◎o◎)/
なんでかな?と考察してみたんですけどね。
まず、これまでの3本指で握って薬指、小指を浮かせるグリップだと、無意識に構えた時に、サイドストローク気味になりがちでした。右ヒジが少し内側(体側)に寄り、グリップが少し外側に出る感じですね。
そのまま撞こうとすると、体側にテイクバックしてショットの際にキュー先が左に向きがちです。
小指までしっかり握るようにすると、体の構造的になんですかね?右ヒジが内側に寄りにくいようです。そうすると自然と真っ直ぐキューを引いて真っ直ぐに出しやすいような気がしました。
また、これまでのグリップだと、テイクバックを大きく取りすぎていたようです。小指までしっかり握るようにすると、小指が引っ掛かるためか、テイクバックで後ろに引ける距離が限られます。
テイクバックが過剰に大きいと、ブレやすいし、キューを利かせたい時の加速度を出すのがやりにくいのです。
小指のおかけで、無意識にテイクバックの幅が狭まり、ブレが小さくなる、キュー出しの加速度が良くなることによってタイミングも良くなったりキューがキレたりする、ということが起こっているのではないかと思いました。
そんなこんなことを考えながら色々球を撞いてみると、ここ最近、というかもうしばらくなかったであろう「気持ちよく撞いてる〜」という感覚になりました(笑)
なんせね、真っ直ぐが真っ直ぐ入るし。最近ちょっと苦手感があった球も気持ちよく撞けるし。久しぶりの感触でございました。
で、隣で4番隊隊長が1人撞きをしていたのでお声をかけて相撞き開始。早速の実戦投入です。こういうのは、実戦で効果を実感できてナンボですからねー。
結局セットマッチを繰り返し繰り返し結構長い時間相撞きしましたけど、終始イイ感触で撞くことが出来ました。これは収穫でしたねー。
とりあえずこの日はこんな感じでイイ手応えを得られました。また日が変わると感触も変わってくるでしょうから、まだまだ分かりませんが、当面の意識課題として取り組んでみる価値がありそうです。
かなり盲点でした「小指」。でも、これで調子が上がってくれば、小指さまさまですなー。
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・・・と、その前に。
昼間にボケーっとネットを見ていたら、なんとなくグリップの云々みたいな話が書いてあるページを見つけましてね。なかなか面白そうな事が書いてあったんですけど、その中でグリップを握るときにどの指でキューを握っているか?とな。
だいたいの人は、中指と薬指と親指とか、人差し指と中指と親指とかだと思うんですけど、それでも人それぞれ色々あるでしょう。
そんなこんなの中僕が着目したのは、「小指」です。
小指っていうのは、よく知られている通り、力をいれるときに一番必要な指ですよね。
なので、どちらかというと力みを嫌うビリヤードのグリップ的には、使われないってことが多い指だと思います。
現に今の自分のグリップも小指は浮かしておりました。薬指も浮かしてましたかね。要は前の方の3本の指で握ってた感じ。
ただ、そこでふと以前何かで読んだ事柄を思い出しましてね。手全体で力を入れずにしっかり握るのも安定するとか何とか・・・
そこで、いつもの突然の閃き発動(笑)
夜の練習で、小指まで含めてグリップをしっかり握ってみようかなと思ったのです。注意点としては、そのままグッと握ってしまうと、力んでしまうので、あくまでも形はしっかり握るけれども、力は抜くってことですかね。
・・・ということで夜の話に戻ります。
入店して早速そのグリップを意識して小一時間ほど1人練習。。。
ん?
んん??
球入るぞ!
気持ちよく撞けるぞ!!
思うようにプレイできるぞ!!!
という感覚でした。いやー、これは凄い\(◎o◎)/
なんでかな?と考察してみたんですけどね。
まず、これまでの3本指で握って薬指、小指を浮かせるグリップだと、無意識に構えた時に、サイドストローク気味になりがちでした。右ヒジが少し内側(体側)に寄り、グリップが少し外側に出る感じですね。
そのまま撞こうとすると、体側にテイクバックしてショットの際にキュー先が左に向きがちです。
小指までしっかり握るようにすると、体の構造的になんですかね?右ヒジが内側に寄りにくいようです。そうすると自然と真っ直ぐキューを引いて真っ直ぐに出しやすいような気がしました。
また、これまでのグリップだと、テイクバックを大きく取りすぎていたようです。小指までしっかり握るようにすると、小指が引っ掛かるためか、テイクバックで後ろに引ける距離が限られます。
テイクバックが過剰に大きいと、ブレやすいし、キューを利かせたい時の加速度を出すのがやりにくいのです。
小指のおかけで、無意識にテイクバックの幅が狭まり、ブレが小さくなる、キュー出しの加速度が良くなることによってタイミングも良くなったりキューがキレたりする、ということが起こっているのではないかと思いました。
そんなこんなことを考えながら色々球を撞いてみると、ここ最近、というかもうしばらくなかったであろう「気持ちよく撞いてる〜」という感覚になりました(笑)
なんせね、真っ直ぐが真っ直ぐ入るし。最近ちょっと苦手感があった球も気持ちよく撞けるし。久しぶりの感触でございました。
で、隣で4番隊隊長が1人撞きをしていたのでお声をかけて相撞き開始。早速の実戦投入です。こういうのは、実戦で効果を実感できてナンボですからねー。
結局セットマッチを繰り返し繰り返し結構長い時間相撞きしましたけど、終始イイ感触で撞くことが出来ました。これは収穫でしたねー。
とりあえずこの日はこんな感じでイイ手応えを得られました。また日が変わると感触も変わってくるでしょうから、まだまだ分かりませんが、当面の意識課題として取り組んでみる価値がありそうです。
かなり盲点でした「小指」。でも、これで調子が上がってくれば、小指さまさまですなー。
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