自分的基準
さてさて、第一金曜日の夜はセスパ東大宮はマンスリーBC戦のため練習に行けないので、だいたい近くの漫喫に行っております。
たまにある、静かに一人でじっくり練習できるいい機会でもあります。
練習開始からずっと意識していたのは、右ヒジを固定するイメージです。右ヒジから先だけを稼働させて撞くというストロークのイメージですね。
特に土手撞きや立てキューなど、通常以外のショット時に効果を発揮してくれておりまして、気持ちよく撞けるようになりました。
一方で、いわゆる普通のショットの際には不思議なことに逆に違和感がありまして、なんとなく最初は使い分けておりました。
タイミングの問題でしょうかね?
ただ、それでもせっせと練習していたら、なんとなく感じが掴めてきたような気もするので、どんどん撞き込んで慣れていきたいところです。
さて、最近バンテージシャフトに変えてからミスしがちな球の1つとして、厚めの球を押した場合の手球のラインが分かりにくいというのがありました。
真上を撞いて軽く押してあげた時の基準となるラインがボヤけているために、無駄にヒネリを入れてしまうなどといったミスが出ておりました。
例えばこんな配置です。
1) まずは真っ直ぐにした場合
2) 的球そのままで手球がちょっと右にずれた場合
3) 2)からもうちょっと手球が右にずれた場合
4) 3)からもうちょっと手球が右にずれた場合
以上、2)〜4)の3段階の厚めの球です。
こういった微妙な厚めの球での押しのラインがイマイチ分からなかったのです。
が、しかし!!
突然そのポイントを発見したのです!
画像をよーーーく見てください。手球−的球−ポケットのラインを見てみると・・・
2)は、的球の奥に見えるコーナーポケットに的球がかかっています。
3)は、的球の右端が、ちょうどコーナーポケットの左端あたりに見えます。
4)は、的球はコーナーポケットから離れてかぶりません。
これです。
2)の配置で押すと、手球は短クッションに対して90度の線より前に進みます。すなわち、ただ押すだけで手球を前に出せます。
3)の配置で押すと、手球は短クッションに対してだいたい90度の線で入り、そのまま跳ね返って短クッションからだいたい垂直に立っていきます。
4)の配置で押すと手球は短クッションに対して90度の線より手前に進みます。すなわち、ただ押すだけで手球を手前に持ってこれます。
以上のことが分かりました。ポイントは、奥に見えるコーナーポケットとのかぶり具合で、単に軽く押した時に手球が前に行くのか、真っ直ぐ立つのか、手前に来るのかがわかるということです。
この配置でどれくらいの力加減・押し加減でこうなる、という基準があれば、そこから変化させたときの反応も予測しやすくなるものと思います。
ちなみに、こんな球もよくあると思うのですが、、、
ネクストが左にある6番です。今から狙う5番についてですが、5番の左端がコーナーポケットの右端あたりにかぶります。なので、普通に軽く押してあげると、長クッションにだいたい90度に入って、そこからだいたい真っ直ぐ立ってきます。6番にいい感じでフリをつけて出せそうです。
6番に真っ直ぐにしたければ、ちょっとだけ左を入れる必要があるってことがわかりますね。
・・・といった具合でしょうか。
まあ、これはこの日撞いた台・環境なんかも影響しているからこうなっているかもしれませんし、自分のキューだからこうなっているかもしれません。クッションへの距離でも変わるし、押しのかかり具合でも変わるでしょう。厚めに入ったか薄めに入ったかでも変わると思います。
でも、こういったことに限らず、自分的基準があると多少なりとも自信を持って撞けたり、イメージと合わなかった時に修正しやすかったりするんじゃないかなーと思います。
ということで、この日はストロークがいい感じだったのと、1つ新しい発見があって面白かったです☆
また練習していきたいと思います!
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たまにある、静かに一人でじっくり練習できるいい機会でもあります。
練習開始からずっと意識していたのは、右ヒジを固定するイメージです。右ヒジから先だけを稼働させて撞くというストロークのイメージですね。
特に土手撞きや立てキューなど、通常以外のショット時に効果を発揮してくれておりまして、気持ちよく撞けるようになりました。
一方で、いわゆる普通のショットの際には不思議なことに逆に違和感がありまして、なんとなく最初は使い分けておりました。
タイミングの問題でしょうかね?
ただ、それでもせっせと練習していたら、なんとなく感じが掴めてきたような気もするので、どんどん撞き込んで慣れていきたいところです。
さて、最近バンテージシャフトに変えてからミスしがちな球の1つとして、厚めの球を押した場合の手球のラインが分かりにくいというのがありました。
真上を撞いて軽く押してあげた時の基準となるラインがボヤけているために、無駄にヒネリを入れてしまうなどといったミスが出ておりました。
例えばこんな配置です。
1) まずは真っ直ぐにした場合
2) 的球そのままで手球がちょっと右にずれた場合
3) 2)からもうちょっと手球が右にずれた場合
4) 3)からもうちょっと手球が右にずれた場合
以上、2)〜4)の3段階の厚めの球です。
こういった微妙な厚めの球での押しのラインがイマイチ分からなかったのです。
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画像をよーーーく見てください。手球−的球−ポケットのラインを見てみると・・・
2)は、的球の奥に見えるコーナーポケットに的球がかかっています。
3)は、的球の右端が、ちょうどコーナーポケットの左端あたりに見えます。
4)は、的球はコーナーポケットから離れてかぶりません。
これです。
2)の配置で押すと、手球は短クッションに対して90度の線より前に進みます。すなわち、ただ押すだけで手球を前に出せます。
3)の配置で押すと、手球は短クッションに対してだいたい90度の線で入り、そのまま跳ね返って短クッションからだいたい垂直に立っていきます。
4)の配置で押すと手球は短クッションに対して90度の線より手前に進みます。すなわち、ただ押すだけで手球を手前に持ってこれます。
以上のことが分かりました。ポイントは、奥に見えるコーナーポケットとのかぶり具合で、単に軽く押した時に手球が前に行くのか、真っ直ぐ立つのか、手前に来るのかがわかるということです。
この配置でどれくらいの力加減・押し加減でこうなる、という基準があれば、そこから変化させたときの反応も予測しやすくなるものと思います。
ちなみに、こんな球もよくあると思うのですが、、、
ネクストが左にある6番です。今から狙う5番についてですが、5番の左端がコーナーポケットの右端あたりにかぶります。なので、普通に軽く押してあげると、長クッションにだいたい90度に入って、そこからだいたい真っ直ぐ立ってきます。6番にいい感じでフリをつけて出せそうです。
6番に真っ直ぐにしたければ、ちょっとだけ左を入れる必要があるってことがわかりますね。
・・・といった具合でしょうか。
まあ、これはこの日撞いた台・環境なんかも影響しているからこうなっているかもしれませんし、自分のキューだからこうなっているかもしれません。クッションへの距離でも変わるし、押しのかかり具合でも変わるでしょう。厚めに入ったか薄めに入ったかでも変わると思います。
でも、こういったことに限らず、自分的基準があると多少なりとも自信を持って撞けたり、イメージと合わなかった時に修正しやすかったりするんじゃないかなーと思います。
ということで、この日はストロークがいい感じだったのと、1つ新しい発見があって面白かったです☆
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