ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

フリーボールだけど・・・

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さて、先日ビリヤードウェーブで 「杉原 匡 vs ヨハン・チュア」 の対戦を見ていた時のこと。

杉原Pが4-9と劣勢に追い込まれている状況で、ヨハン・チュアがブレイクでスクラッチ。フリーボールでチャンスが来たか!というところでこの配置。




・・・ビミョー。

流れが悪くなっていたせいもあってか、なかなかいい配置が来ません。2番は両下コーナーに通っておらず、4番も8番に防がれております。悲しいかな。


はたしてこんなときどうする??


って思いながら観ていたのですが。。。


やはりここは、この状況下で出来ることをやる!っていう感じですね。ある意味セオリーの球を杉原Pは撞いてくれました。






まずは手球をこの位置に置いて、1番を左上のコーナーへ。手球はたまなりにバタバタさせて2番へポジション。


そして、、、


ここから、、、


・・・


・・・


ドン!!!
(またかよ)








10番コンビ&セーフティです。


10番が入ればヨシ。


どうしてもこんな形のコンビなんて率が低くなりますので、そこで&セーフティも忘れずに。


手球は下を撞いて6番と手前短クッションのあたりへ。2番は10番にヒットした後、左長クッションに入って上の短クッション際へ行く力加減で走らせます。上手くいけば10番が入らなくてもいい感じのセーフティがかかりますね。


この時は、しっかりと10番が入ってますが、きっちりと保険も忘れずにっていうところでしょうかね。4番が難しいっていうのもこの選択を助長していると思います。

2番が10番のすぐ近くにあるので、10番をからめようっていうのは当然の発想かと思いますが、おそらくこれが一番固い選択かと思いますねー。何気に1番から2番にしっかり出すのも難しいですよ?



以上、ご参考までに。



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