ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

キューギレ

そう言えば、先日の練習会で久しぶりに巣鴨のGB君と撞き
ましてな。まーあ、上手くなってること!なんて言いますか、
以前はまだまだ荒さがあったのですが、先日撞いたときには、
とてもキレイな球になっておりました。

自分があまり球を入れられてないってこともあり、GB君の球の
いいところが目立ったゲームになりましたね。僕が巣鴨を去る
最後の時に戦ってから、はや8ヶ月ほどでしょうか。GB君も
しっかり成長してるなーって感じましたね。まだまだ若いし
これからも伸びそうですな!

負けられん!!と、言うだけ言ってみる、勝てる気しないけど(笑)
GB君、次は生ビールカップの時にリベンジさせてもらいますよ!!




今週は球撞いてないのに加えて、素振りもしてない完全休養な
もんで、たいしてネタもないわーと思ってるんですけど、だんだんと
鈴木さんと談義したタイミング、握り込みについてちょっと試したい
気分になってきました。週末は球撞きに行こうかななんて思い始め
ましたよ。




で、頭でだけ球のことをイメージしていたんですけど、先日の船長の
ブログに書かれていた、「キューギレ」についてどう思うかってところ
を書いてみたいと思います。



キューギレという話になって真っ先に思い浮かぶのは、ロングドロー
でしょうね。ロングフォローもあるでしょうけど、やっぱりロングドロー
は花形ですよねー。

自分などは、ホントにキューギレがない、ショットスピードもない
プレイヤーであり、フリと力加減で頑張るタイプなので、特に憧れ
ます。時たま、このド真っ直ぐのロングの球を、ギュイーンって
引いて返してこれるだけのキューギレがあったらいいのになー
なんて思いながら、自分には無理なので、腹切りバンク&セーフに
行くこともしばしばです(苦笑)


というわけで、キューギレにショットスピードがあれば、手球を
動かせる範囲が広がりますね。

ただ、こういった無茶な(確率の低い)キューギレショットは、
上級者同士の試合では、あまり見かけないでしょうね。というのは、
目の前の的球のイレの精度が落ちるからですよね。一旦ミスを
したら次いつ自分にいい球がまわってくるか分からないような状況
では、尚更難しい。より、確率の高いほうの選択をするのが多くの
場合でしょう。


どちらかというと、キューギレは、普通のショット、弱いショットで
効果を発揮するのかもしれませんね。普通のショットでも(普通に
見えるショットでも)、キューギレがあれば、的球にしっかりと力を
伝えることが出来ます。的球にしっかりと力が伝われば、ポケットが
許してくれることも多くなるでしょう。

また、キューギレの真髄とも言えるのが「殺し球」でしょう。いかに
的球にはポケットするのに必要最小限の力を与え、力を与えきった
手球は動かさないようにする。キューギレがある人はこのあたりが
しっかり出来ますもんねー。



キューギレとは、いかに効率良くプレイするか、ということだと思い
ます。故に、リカバリーの範囲を広げてくれるものだとも思いますね。

キューギレを上げる、ショットスピードを上げるということは、必要
最小限の力で効率良くプレイし、色々な配置へのリカバリーに対応
出来るようになる、ということにつながるような気がしますね。



なので、やっぱりキューギレのマックスを上げるっていうのは必要
なのかなーって思いますね。凄いキューギレを持ちながら、普段の
プレイでは十分余力を持ってキューをキレさせるっていうのが、
より安定したプレイに繋がるんでしょうな。



では、どうやってキューギレやショットスピードを上げていくのか、、、



誰か効率いい方法知ってたら教えて!!



んー、こればっかりは練習あるのみでしょうかねー。逆にこういうの
って練習しないと身に付かないような気もするし。。色々練習方法は
あると思いますが、身近な上級者数人に聞いて、自分に合いそうな
方法を模索するのがやっぱり近道なんでしょうね。


僕にもまだまだノビシロがあるかな〜?

「さすがA級のキューギレですね!」なんて言われる日を夢見て、
キューギレの練習してみるか!!




ええと、まずは船長を参考にっと(笑)



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