ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

一言17

先ごろよりちょこちょこしているあの本の内容ですが、、、
実はなかに具体的な例として、元日本ハム阪神などで活躍
した、下柳剛投手の例も載せられているのです。


30歳後半からも活躍し、40歳をこえても活躍し続けたあの姿
にはそうなるべくしたメンタルトレーニングの成果があったと
いうわけです。


ふむふむ、そうかーそういう努力や成果があったんだな〜などと
思いながら何度か読み返していましたが。


ふと!5年ほど前のあのテレビ番組での言葉を思い出したのです。
確かその言葉は、その当時では初の満点の評価をされていた
と思います。



人生が変わる1分間の深イイ話



こんな番組がありました。その中で、下柳投手の言葉がとても
印象的でした。







「野球にしろ、何にしろ、自分の
好きなことを辞める理由を探さず
に続けていく理由を探して頑張
ってほしい。」






このメッセージは、子供たちに向けて発せられた言葉のようでした。
その意図は、

「人は、辞める理由ばかり言い、続けていく理由を探そうとして
いない」というものでした。




「諦めたり、辞めたり、出来ない」という理由を言うのは簡単です。

それに「諦めず、続けていく」のは困難です。


しかし、『好きなことを続けていくために、どうしたらいいのか』と
考えるのは非常にポジティブだし、その気持ちは何に対しても
必要なことだと思います。



仕事であれ、趣味であれ、弱音を吐く前に「やる!」
うちの部下たちにも少し聞かせたいかな(笑)



「出来ない理由=逃げる理由」を考える暇があったら、「出来る
方法を考える」。


コレってこう考えた方がとてもいい習慣だと思うんですよね。





ビリヤードなどいい例で。


家庭の事情で辞めた。金がないから、時間がないから辞めた。

理由はいろいろあると思います。

趣味には金・時間がかかるし、家族の理解も必要だと思います。


でも、そこに重要なのは、金がかかるならかからないようなやり方
を考えたり、時間を作るコツを考えたり、家族に理解してもらえる
ようなことをするっていうことも大事なのだと思います。



下柳投手の「好きなこと=野球」を長く続けるために、

『辞める理由を探すのではなく、続けていく理由を探す』

というのは、子供たちに対してのメッセージというより、大人こそ
このメッセージを真摯に受け取るべきという気がします。



僕のビリヤード人生、目標はあくまでしっかしりとした生活の上に
無理なく「続けること」。しばらくは忘れてしまっていた言葉でしたが、
あの本からつながって思い出すこととなりました。この言葉は胸に
しっかりと刻んでおきたいなと思ったのでした。




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