ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

システムのお勉強

さて、本日はお勉強の日記です。


先日、クッションの魔術師こと、KNさんの球を見まして、自分も
もう少しクッションについて考えた方がイイのでは??と薄々
考えておりました。

久しぶりに、「ザ・ビリヤード A to Z」を引っ張り出してきまして、
システムについて少しおさらいしようかな〜なんて。

自分が知っていて普段から活用しているものって、単純な
バンクシステムだけなんですよね。あの、「4、8、12、16・・・」
「10、20・・」ってやつ。しかもそれって、的球に最初に当てて
イレに行く場合ですし。


それ以外のツークッションやらスリークッションで、当てに行く
っていうのが、どーもいっつも感覚重視。イメージ重視。それでも
それなりによほど変なことにはならないですけど、それは経験の
たまものなんでしょうかね?とはいっても理屈は理解してない。




ということで、とりあえずは一番ベーシックなところから。

↓ こちらがファイブ・アンド・ハーフ システムです。


最初に長クッションに入れた手球が3クッション目にはどこに向かう
のかを知るシステム。また、3クッション目の目標をあらかじめ決め、
そこに狙わせるためには、1クッション目をどこに狙えばよいかを
知ることが出来る。

手球の位置は、コーナーポケットを50とする。そこからポイント
移動ごとの数字は画像の通り(そう覚える)。1クッション目と
3クッション目の数字は画像の通り、コーナーポケットを0として
そこから10ずつ加える。

計算方法は単純な“引き算”です。例えば、手球のライン50で、
1クッション目に10のところに入れれば、3クッション目は40の
ところに入る。手球のライン40から1クッション目20に入れれば、
3クッション目20に入る。

撞点は、いわゆる、「順上」。ヒネリ具合、力加減は実際に撞いて
みると分かりやすいと思う。


↓ んでこちらがハーフVシステムです。


ファイブ・アンド・ハーフシステムでは、計算上2クッション目の
通過点がわからないので、2クッション目の短クッションを狙いと
することができない。そこで、2クッション目を目標にした計算方法
が、このハーフVシステムである。

撞き方の要領は、ファイブ・アンド・ハーフシステムと全く同じ。

計算方法は少し異なり、2クッション目を目標として1クッション目
の狙いを知るには掛け算を用い、1クッション目を固定して2クッション
目の出方を予測するには割り算を用いる。数字のつけ方は、例に
よって、画像の通り。

なお、2クッション目を9の位置とすれば、これはコーナーポケットの
位置であり、穴前の球を攻めることも出来る。


以上、本より抜粋




それぞれ、上記が基本で、そこから応用的な使い方もいろいろ
あるようですね。ま、それはおいおい(笑)ひとまずは、上記2つ
くらいはスッと頭に浮かぶようにしたいですね。



ということで、当然ご存知の方も多いでしょうし、あまり興味ない方
も多いと思いますが(笑)、興味のある方のご参考になれば幸いです。



↓ ポチッとクリックお願いします!
人気ブログランキングへ
皆さんの色々なコメントも募集中です!!