ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

カー・ピンチューvs吉岡正登

先日ですね、久しぶりにビリヤードウェーブで新しい録画を
ゲットすることが出来ました。

それが、カー・ピンチューvs吉岡正の試合です。

吉岡プロ、お名前は聞いたことがあり、14-1での試合をちょっと
見たことがある程度だったんですが、この試合を観て、、、


すごい!!


ファンになりそう!!


っていうくらいに、すごいインパクトを受けました!

とにかく、テンポがいいし、キューが出てるし、何より、メンタル面が
強いんでしょう、プレイに自信がみなぎっている感がすごく伝わって
来ました。ある意味自分としては憧れるスタイルなわけです。あの
カー・ピンチューを壊すくらいでしたからねー。


で、序盤のナイスショット中から一つ。

下記の配置をご参照ください。


手球は8番に近く気になるところ。1番は左サイドに狙えますが、
2番が下の短クッション真ん中へんにあり、思いっきり逆フリ。
こんな時上級者の素早い発想と実行力が見られるわけですね。
ここしかないよなー?と思って観ていたのですが。。。



そうですね!左上を撞いて1番を左サイドに入れて、手球は、
上の短クッション(コーナーポケット際)→左の長クッションと
入り、3番と4番の間を抜けて右下へ。右サイドポケットと7番の
間を通って右の長クッションに入り、そこから2番へベストなフリ
もつけて、ナイスポジション!!ってなわけですね。


ま、そこしかなさそうなんで、ハラをくくってそこに向けて撞くのは
出来るとして、それをぴったり実行するのはなかなか難しい
もんですわね。押しのカーブによってもだいぶラインが変わって
きてしまうって、解説の横田プロも言ってましたしね。加えて、
気合一発のナイスショットの後にしっかりと時間を取って一呼吸。
その後は問題なく取り切るあたりがさすがです。というか、この
レベルでは当然か。。




とまあ、このショットに限らず、終始とてもいい感じでプレイされて
いました。いろいろと見習う点が多かったので、何度も復習して
参考にさせていただきたいと思います!


また次回のビリヤードウェーブも楽しみにしたいですね☆



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