一つの時代

本日、松井秀喜外野手が引退を表明したようですね。
まさに、一時代を築いた名選手とのお別れですね。


松井選手と言えば、やっぱり甲子園での5打席連続敬遠
に始まり、当時の長嶋監督のくじ引きでのガッツポーズ。
そして、「松井1000日計画」により花開き、ジャイアンツ
の顔に。


若い頃には、中日・山崎、ヤクルト・ホージーなどに一歩
及ばずホームラン王を逃すも、その後ホームラン王を獲得。


ジャイアンツの4番として成長させたいという意志から、
当時、3番松井・4番落合だった打順を、4番松井・5番落合
とするも結果が出ずに元の打順に戻して苦労したり。


ジャイアンツ最終年では50本を打ち、打点と2冠を獲得
するも、中日・福留に及ばず3冠王を逃したりねぇ。


でも、いっつもいいところで勝負強い打撃をしてくれて
いた印象があります。さすが4番！！って思ったことが
何度もありますねー。


ヤンキースに移籍してからも結果を残し、最後の方では
ワールドシリーズMVPを獲得するなど、素晴らしかった
です。


今日、朝のニュースで会見されているのを見て、うるっと
きてしまったのは僕だけではないでしょう。


今後もきっと何らかの形で野球界に貢献してくれるでしょう。
また新しい松井選手の姿を楽しみにしたいですね！



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