ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

10センチ と 30°

さて、先日ビリヤードウェーブを観ていたら、解説の横田プロが参考に
なる事を言っていたので、載せてみたいと思います。

まず、 �@ 10センチ です。

手玉がレールから約10センチくらい離れている場合、ちょっといやらしい
のです。例えばこんな感じ ↓↓ かな?


この場合、いろいろなことをやろうとする撞点を、撞くことは出来る。ただし、
撞こうとすると、いろいろと難しい。とのことです。特に的球が遠い場合に
なんかそうです。

これが、約20センチくらいになってくるとだいぶラクのようです。確かに、
実際に構えてみると、この10センチくらいの隙間、意外と撞きにくいんです
よねー。でも撞点は狙えるからそこを撞こうとする、、、みたいな感じで、
中途半端に外してしまったり。。。この10センチが意外と曲者、と、頭の
片隅に入れておくだけでも違ってくるかもしれませんねー。

で、次に �A 30° です。

この30°という角度は、いろいろなことをやりやすい角度とのことです。
だいたいこれくらいでしょうか? ↓↓ 実際に台に向かうのと写真と
とでは、ちょっと見え方が違うかもしれませんが。



この30°くらいですと、厚みもだいたい1/2くらい?ですかね。で、意外と
入れやすい。また、押しや引きも伝わらせやすい。などなど、とにかく、
いろいろなことが出来る厚みなわけです。

なので、まん真っ直ぐに出した方がいい場合は、それでいいとして、
フリをつけたほうがいいような場合なんかは、この30°を目安に
出すようにする、ラインを取る、といったことが結構有効かもしれません
ねー。

確かに、実際に撞いてみると、例えば反対側のレールに持って行きたい
ときとか、写真の狙いが8番で手前フット付近に9番があるときなどなど、
いろいろな場面で、30°くらいにするとやりやすいことが分かります。
んー、いいですねー。安定感が出てくるような気がします。

といったわけで、今後もビリヤードウェーブの解説から参考になりそう
なものがあったら随時載せていこうと思います。あくまで横田プロの
解説ですからね、あしからず(笑)

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