ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

高橋邦彦 VS E・ペレス

さて、本日は北風ぴゅーぴゅー寒かったですねー。右手首はちょっと
微妙な感じですね。。。

というわけで、本日はゆっくりと先日録画したビリヤードウェーブから
高橋邦彦 VS E・ペレス の試合を観ました。で、どんな試合だったかと
いうと、、、、、、

と、その前に、放送開始から、約1時間25分50秒くらい経ったとき、、、
高橋プロの後ろに、、、見たことある顔が、、、あれは、、、おなじみの、、、

きゃぷてん さんじゃないですか!

あーら、TVデビューまでしちゃいましたか!ほんの数秒くらいでした
けど(笑)ちょっと驚きましたね。

さて、それでは試合のほうはどうだったかといいますと、ちょっと違った
観点から参考になりましたね。イレとかダシとかそういったところという
よりは、メンタル的なところですかねー。

というのも、高橋プロが最初〜本当に終盤まで調子が悪かったよう
ですね。途中、解説の横田プロが、「ショットスピードが遅い」と解説
してました。ん?どこかで聞いた言葉だなー・・・

そうです。先日、僕がいつもほど入らなかったときに、師匠から言われた
言葉です。ショットスピードが遅い。。。それはニヤイコールで「キューが
出ていない」ということかもしれませんね。

加えて、そういう時は端から見て、「不安そう」に見えるわけです。大丈夫
かなー?取りきれるかなー?というふうに見えてしまうわけですよ。不思議
なもんですねー。

ただ、高橋プロが5-8とリーチをかけられたところから、スッと変わるん
ですねー。開き直りもあるのか、集中力のスイッチがグッと入るのか、
端から見て明らかにショットスピードが上がるんですよねー。キューも
しっかり出るように変わるし、テンポも上がるんですよねー。

となると自然に、「自信を持って撞いている」ように見えてしまいます。
そうすると相手にも少しプレッシャーがかかるんですねー。不思議
です。

結局7-9で負けてしまいましたが、そのショットスピードの変化と
端から見た目の雰囲気の変化を見て取れる試合でした。この試合は
試合の中の球を見るというよりは、そのあたりの変化を感じ取れる
ことに意義がありそうな感じでした。

以上から学べるのは、やっぱり不調気味に陥ったらまずは
ショットスピードを上げる事ですね。しっかりキューを出すという
ことに近いです。そして自信を持って撞き、その自信を持って撞く
雰囲気を外に発することですね。すぐにできなくても、まずはそう
する事を第一に考えて撞くことですね。

で、ひとえに「ショットスピードを上げる」といっても、ただむやみに
ハード気味にバチンバチンいくのとは意味が違うようです。それは
ただ単に強く撞いているだけです。そうではなくて、よく言われるん
ですが、強めに撞いても、弱めに撞いても、必ずキューが加速して
いる途中でインパクトする事だと思います。自分のブログ内では
インパクトを遅らせる感覚」と表現しておりますが、これが大事
なんだなーと再確認して、いいイメージトレーニングになりました。

さて明日も寒いかなー(泣)まずは家で素振りでもしましょうかね(笑)

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