ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

力加減を良くするコツ

昨日は飲み会でした。いやー、久しぶりに結構飲んじゃいまして、
あやうくリバースしそうになりましたよ(苦笑)ごめんなさい。

てなわけで、昨日は撞いてませんが、今日は夕方からじっくり
撞きに行こうかなと思ってます!

そんななか、大井直幸VSクォ・ポーチェンの試合を録画して
いたので観ました。ジャパンオープンのベスト16ですね。

この2人はビリヤードウェーブではしょっちゅう解説されてます。
ていうことはいろいろな大会で常に上位に来ていると言う事です。

タイプが違うんですよねー、大井プロはどっちかというとパワー
系!?クォ・ポーチェンはどっちかというと精密機械系!?
ですかね。大井プロはロングの立てキューとかもバンバンいく。
一方クォ・ポーチェンは緻密にポジショニングを重ねていく。
お互いがお互いの特徴をよく出した、いい試合だったと思います。

ただし、毎度の事ながら、クォ・ポーチェンはトップに立てないん
ですよね。いつも3位とかベスト8とか。面白いもんです、かなりの
確率で上位に来るのに、優勝はないんですから。でも、その理由が
ちょっと分かった様な気がします。7-7で、リーチをかける9番を
飛ばしてるんですからね。それも自分で出した9番ですよ。
こういったことがちょっとずつでもあるんでしょうね。

そんな試合中、クォ・ポーチェンの”力加減”が絶妙だったん
ですね、全体を通して。それに関連して、横田プロが面白い
解説をしていました。

「力加減を良くするにはどうすればいいですか?」と聞かれて、
「先球の精度を上げなさい」
と答えているそうです。

そうですよね、その通りですよね!と納得しました。せっかく
ピッタリの力加減で撞けたとしても、先球が厚めから入ったり、
薄めから入ったりしてたんじゃ、何が正しいのか????に
なってしまいますね。

要は、自分がイメージする”入れ方”(真ん中を狙うのか、厚めに
入れるのか薄めに入れるのか等)で先球が入ったときという
前提で、力加減はどうなのかって話ですよね。意外と、思った
ように先球を入れられてる時って、力加減も安定してたりしてね。
参考になりました。

さーて、また練習ですね!!

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