ビリヤードと日々の日記

趣味はビリヤード。エンジョイA級として細々とビリヤードを続けているプレイヤーの日記。近年はほとんど試合などに出れていません。元ブラッドワース使い。現在は極虎目のキュー達を使ってます。ツイッター「@blud9」やってます!

ビリヤードウェーブより

今日は家にいたのだが、昨日の夜撮っておいたビリヤードウェーブを
見た。

ジャパンオープン決勝のガレゴvsロー。なかなかの好ゲームだった。

解説の横田プロの話で、印象的だった点が2つ。

�@弱くしっかり突くには---
たとえどんなに弱く突くとしても、キューが加速している状態で手玉に
当たるほうがいい。キューが止まるようなタイミングで突いてしまうと
本当にチョロチョロといった弱弱しい球の動きになってしまう。極端な
話止まっている状態からキューを出すように、少しでも加速中のところ
で手玉を突くと、手玉の動きに力が伝わり、しっかり突ける。

↑ 非常に納得。これは弱い球に限らず、”しっかり突く”というのは、
  常にキューが加速中の時に手玉を突くという事。これで生きた球を
  突けるように意識していこう。

�A30度くらいのフリは色々なことができる---
30度くらいのフリというのは、入れやすいし、ネクストに対しても
いろいろなことをしやすいフリであるとのこと。

↑ なるほどなと思った。たとえば今の狙い球が長クッション傍にあり、
  ネクストが反対の長クッション傍で、さらにその次がまた反対の
  長クッション傍にあるような配置などや、短クッション傍とか、真っ直ぐに
  しちゃいけない配置など、基本30度くらいのフリを目標に出していくと
  いいかもなと感じた。

決勝の試合はガレゴがいい感じで突いていて、ローもいい球突いていたけど
追いかけるのがやっとだったな。あの安定感はぜひ見習いたいものだ。